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	<title>絵本専門士 アーカイブ - 絵本文化推進協会</title>
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	<description>読み聞かせと絵本専門士の情報をお送りします</description>
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	<title>絵本専門士 アーカイブ - 絵本文化推進協会</title>
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		<title>絵本専門士の倍率は高い？難易度・落ちる理由・受かる人の特徴までやさしく解説</title>
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		<dc:creator><![CDATA[ehonbunka_wp]]></dc:creator>
		<pubDate>Tue, 14 Apr 2026 07:37:47 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[絵本専門士]]></category>
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					<description><![CDATA[<p>お伝えしたいこと ・絵本専門士は、倍率の高さだけでなく、選考の流れや求められる資質まで見ていくことが大切になります。 ・倍率の高さは主に養成講座の受講者として選ばれるまでの難しさを示すものであり、資格取得そのものの難易度 [&#8230;]</p>
<p>投稿 <a href="https://ehon-bunka.org/wp/2026/04/14/bairitsu/">絵本専門士の倍率は高い？難易度・落ちる理由・受かる人の特徴までやさしく解説</a> は <a href="https://ehon-bunka.org/wp">絵本文化推進協会</a> に最初に表示されました。</p>
]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<article>
<div style="border: 1px solid #000 !important; padding: 22px !important; border-radius: 14px !important; background: #fff !important; margin: 0 0 32px 0 !important;">
<p style="font-size: 24pt !important; line-height: 1.6 !important; font-weight: 700 !important; margin: 0 0 14px 0 !important;">お伝えしたいこと</p>
<p style="font-size: 18pt !important; line-height: 1.8 !important; margin: 0 !important;">・絵本専門士は、倍率の高さだけでなく、選考の流れや求められる資質まで見ていくことが大切になります。<br />
・倍率の高さは主に養成講座の受講者として選ばれるまでの難しさを示すものであり、資格取得そのものの難易度とは少し性質が異なります。<br />
・落ちる理由や受かる人の特徴を知ることで、これから応募を考える方の不安を少し軽くしやすくなります。</p>
</div>
<p style="font-size: 14pt;">絵本専門士という資格に興味を持ったとき、最初に気になりやすいのは、やはり倍率や難易度ではないでしょうか。</p>
<p style="font-size: 14pt;">子どもに関わる仕事をしている方や、これから保育や教育の分野で力を伸ばしたい方にとって、見過ごせないテーマですよね。<br />
一方で、数字だけを見て、自分には少し難しいかもしれないと感じてしまうこともあるはずです。<br />
けれど実際には、倍率の高さだけでなく、選考の流れや求められる資質まで見ていくことが大切になります。<br />
この記事では、絵本専門士の倍率の見方から、落ちる理由、受かる人の特徴まで、やわらかく整理していきます。<br />
これから応募を考える方の不安を、少しでも軽くできたらうれしいです。</p>
<section>

  <div id="toc" class="toc tnt-number toc-center tnt-number border-element"><input type="checkbox" class="toc-checkbox" id="toc-checkbox-2" checked><label class="toc-title" for="toc-checkbox-2">目次</label>
    <div class="toc-content">
    <ol class="toc-list open"><li><a href="#toc1" tabindex="0">絵本専門士の倍率はどれくらい？数字から見える現実</a><ol><li><a href="#toc2" tabindex="0">定員と応募数から見る実際の倍率</a></li><li><a href="#toc3" tabindex="0">倍率10倍以上は本当に「難関」なのか</a></li><li><a href="#toc4" tabindex="0">他の資格と比べたときの難易度</a></li><li><a href="#toc5" tabindex="0">倍率だけでは分からない選考の特徴</a></li></ol></li><li><a href="#toc6" tabindex="0">絵本専門士はなぜ落ちる？選考で見られるポイント</a><ol><li><a href="#toc7" tabindex="0">書類選考で差がつく理由とは</a></li><li><a href="#toc8" tabindex="0">実務経験の「年数」よりも大切なもの</a></li><li><a href="#toc9" tabindex="0">志望動機でよくある落とし穴</a></li></ol></li><li><a href="#toc10" tabindex="0">受かる人の共通点は？合格者のリアルな特徴</a><ol><li><a href="#toc11" tabindex="0">絵本との関わり方が深い人の特徴</a></li><li><a href="#toc12" tabindex="0">子どもとの関係性に一貫性がある人</a></li><li><a href="#toc13" tabindex="0">自分の言葉で語れる人が強い理由</a></li><li><a href="#toc14" tabindex="0">日常の活動が評価につながるケース</a></li></ol></li><li><a href="#toc15" tabindex="0">倍率が高くても受かるための準備と対策</a><ol><li><a href="#toc16" tabindex="0">応募前に整えておきたい実績と経験</a></li><li><a href="#toc17" tabindex="0">志望動機を具体化するための考え方</a></li><li><a href="#toc18" tabindex="0">ワークショップ対策で意識したい視点</a></li><li><a href="#toc19" tabindex="0">忙しい中でもできる現実的な準備方法</a></li></ol></li><li><a href="#toc20" tabindex="0">まとめ</a></li></ol>
    </div>
  </div>

<h2><span id="toc1">絵本専門士の倍率はどれくらい？数字から見える現実</span></h2>
<p style="font-size: 14pt;">絵本専門士は、絵本に関する知識や技能を深め、読み聞かせや読書活動の普及に生かしていくための認定資格です。<br />
そのため近年は、保育士、幼稚園教諭、小学校教諭、司書、図書館職員など、子どもと本に関わる現場の方から高い注目を集めています。<br />
人気が集まるほど倍率も話題になりますが、数字だけでかなり難しいと決めてしまうのは、少し早いかもしれません。<br />
まずは、定員や応募の流れ、そして制度の目的を落ち着いて見ていくことが大切です。<br />
ここでひとつ整理しておきたいのは、絵本専門士は「養成講座の受講」と「資格の認定」が分かれている制度だという点です。<br />
養成講座に入るための選考では倍率が発生しますが、その後は講座の受講と修了によって認定される仕組みになっています。<br />
そのため、倍率の高さは主に「受講者として選ばれるまで」の難しさを示すものであり、資格取得そのものの難易度とは少し性質が異なります。</p>
<h3><span id="toc2">定員と応募数から見る実際の倍率</span></h3>
<p style="font-size: 14pt;">絵本専門士養成講座は、国立青少年教育振興機構が実施する事業で、毎年だれでも自由に何人でも受けられる講座ではありません。<br />
一定の条件を満たしたうえで応募し、選考を通過した受講者だけが会場で講義やワークショップを受け、修了を目指す流れになります。<br />
そのため、定員が少ない年に応募が集中すると、倍率が高く見えることもありますよね。<br />
ただ、募集人数に対して応募が多いという事実はあっても、それだけで受講の可能性が極端に低いとまでは言えないでしょう。<br />
なぜなら、書類の提出内容や実務経験、これまでの活動実績、資格取得後の活用目的まで見られるため、単純な人気講座とは性質が異なるからです。<br />
数字はたしかに大切です。<br />
けれど、数字だけがすべてではないというのが、この資格の現実ではないでしょうか。<br />
ただし、この倍率はあくまで養成講座に入るまでの選考段階のものであり、受講後は別の評価基準で認定が行われる点は押さえておきたいところです。</p>
<h3><span id="toc3">倍率10倍以上は本当に「難関」なのか</span></h3>
<p style="font-size: 14pt;">定員はおよそ７０名。<br />
それに対して応募は数百から1000名規模になることもあります。<br />
倍率では５〜１０倍といったところですね。<br />
倍率10倍以上と聞くと、かなり身構えてしまいますよね。<br />
たしかに一般的な感覚では、簡単に通過できる数字ではありません。<br />
しかし、絵本専門士の選考は、大学入試のように一回の試験で点数順に決まるものではなく、応募者の資質や経験、活動との関係を見ながら判断される傾向があります。<br />
そのため、絵本や児童文学への興味が深いだけでなく、保育園、幼稚園、学校、図書館、地域イベント、医療機関などで子どもたちと関わってきた実践がある方は、数字以上に評価されることもあります。<br />
逆に言えば、倍率が高い年でも、選考の観点に合った準備ができていれば、必要以上におびえなくてもよいのかもしれません。<br />
大切なのは何倍かだけでなく、どんな人が通過しているのかを合わせて見ることです。<br />
そこに、この資格の本当の難易度が表れていると言えそうですね。</p>
<h3><span id="toc4">他の資格と比べたときの難易度</span></h3>
<p style="font-size: 14pt;">絵本専門士は、保育士や幼稚園教諭、小学校教諭、司書のような国家資格や免許とは、少し位置づけが異なります。<br />
土台となる実務や教育の経験を持つ方が、さらに絵本の専門性を深めるために受講する養成講座という性格が強いからです。</p>
<p style="font-size: 14pt;">つまり、まったくの初心者が一から受ける資格というより、すでに現場で活動している人が専門性を広げるための選択肢と考えたほうが理解しやすいでしょう。<br />
この点で、難易度は単純な筆記試験のむずかしさとは別物になります。<br />
講義を受ける力、課題に向き合う時間、研究や企画への関心、子どもへの支援を言葉にできる表現力、そして仲間と学ぶ姿勢。<br />
そうした複数の能力が見られるため、知識だけで突破できる資格ではありません。<br />
また、選考を通過した後も、講座の受講や課題への取り組みを通じて一定の基準を満たす必要があるため、「入れば終わり」という資格ではない点も特徴です。</p>
<h3><span id="toc5">倍率だけでは分からない選考の特徴</span></h3>
<p style="font-size: 14pt;">絵本専門士の選考で見られるのは、表面的な人気や受講料の安さだけではありません。<br />
エントリーシートに何を書くか、これまでにどのような読み聞かせや読書推進活動を実施してきたか、子どもとの関係をどう築いてきたか、といった具体的な中身が重視されます。</p>
<p style="font-size: 14pt;">また、受講後に何を学び、どの職場や地域でどのように活躍したいのかという視点も大切になります。<br />
たとえば、保育のクラスでの実践、図書館のコラムやイベント、学校での授業支援、地域の読書会、SNSを活用した普及活動など、目的と方法が具体的に語られている応募は強い印象を残しやすいものです。<br />
倍率という数字は入口にすぎません。</p>
<p style="font-size: 14pt;">その先には、理解力、表現力、感性、実績、そして絵本を通じて子どもたちに何を届けたいのかという問いがあります。<br />
だからこそ、この資格は、人気だから難しいのではなく、役割が明確だから見る目も厳しいと考えたほうが、実態に近いのではないでしょうか。</p>
<p><img fetchpriority="high" decoding="async" class="alignnone size-full wp-image-327" src="https://ehon-bunka.org/wp/wp-content/uploads/2026/04/bairitsu1.webp" alt="本を読み聞かせている女性" width="1024" height="1024" srcset="https://ehon-bunka.org/wp/wp-content/uploads/2026/04/bairitsu1.webp 1024w, https://ehon-bunka.org/wp/wp-content/uploads/2026/04/bairitsu1-300x300.webp 300w, https://ehon-bunka.org/wp/wp-content/uploads/2026/04/bairitsu1-150x150.webp 150w, https://ehon-bunka.org/wp/wp-content/uploads/2026/04/bairitsu1-768x768.webp 768w" sizes="(max-width: 1024px) 100vw, 1024px" /></p>
</section>
<section>
<h2><span id="toc6">絵本専門士はなぜ落ちる？選考で見られるポイント</span></h2>
<p style="font-size: 14pt;">絵本専門士の選考では、単に知識があるだけでは通過しにくい傾向があります。<br />
講座の目的が専門家の養成にあるため、現場で活躍できる資質や実践力が重視されるからです。</p>
<p style="font-size: 14pt;">ここでいう「落ちる」というのは、主に養成講座の選考段階を指しています。<br />
資格取得の段階ではなく、あくまで受講者として選ばれるまでの評価である点は押さえておきたいところです。<br />
そのため、応募の段階から一定の経験や活動の質が問われることになります。<br />
ここでは、実際に落ちてしまうケースに共通するポイントをやさしく整理していきますね。</p>
<h3><span id="toc7">書類選考で差がつく理由とは</span></h3>
<p style="font-size: 14pt;">最初の関門となるのがエントリーシートの提出です。<br />
ここでは、これまでの活動内容や応募の目的、資格取得後の活用の方向が問われます。<br />
よく見られるのは、思いはあるのに具体的な実績や実施内容が不足しているケースです。<br />
たとえば、読み聞かせをしていると書くだけではなく、どのような場で、どんな子どもたちに対して、どのような方法で行ってきたのかまで具体的に示す必要があります。<br />
保育園や幼稚園、図書館、地域イベントなどでの実施経験が整理されていると、評価につながりやすいでしょう。<br />
また、文章の構成や表現力も見られるため、読み手に伝わる書き方を意識することが大切になります。<br />
書類は単なる通過点ではなく、すでに選考の一部と考えたほうがよいかもしれませんね。</p>
<h3><span id="toc8">実務経験の「年数」よりも大切なもの</span></h3>
<p style="font-size: 14pt;">保育士や幼稚園教諭、小学校教諭、司書などの資格や職歴は、応募条件として一定の意味を持ちます。<br />
しかし、年数が長いだけで有利になるとは限らないのが、この選考の特徴です。<br />
重要なのは、その経験の中でどのような活動をしてきたかです。<br />
たとえば、授業での絵本活用、クラスでの読書支援、医療機関での読み聞かせ、地域での普及活動など、具体的な実践があるかどうかが評価の分かれ目になります。<br />
実務経験の量ではなく、質と広がりが見られていると言えるでしょう。<br />
そのため、自分の活動を振り返り、どのような役割を果たしてきたのかを整理しておくことが大切ではないでしょうか。</p>
<h3><span id="toc9">志望動機でよくある落とし穴</span></h3>
<p style="font-size: 14pt;">志望動機は、応募者の考えや方向性を伝える大切な部分です。<br />
しかし、絵本が好き、子どもが好きという気持ちだけでは、やや弱い印象になってしまうこともあります。<br />
求められているのは、なぜこの資格なのか、どのように活用したいのかという具体性です。<br />
たとえば、地域で読書活動を広げたい、学校での授業に絵本を取り入れたい、保育の現場で表現活動を充実させたいなど、将来のイメージを明確にすることが求められます。<br />
さらに、自分のこれまでの経験とどうつながっているのかを言葉にできると、説得力が増しますね。<br />
志望動機は思いを語る場であると同時に、計画を示す場でもあると言えるでしょう。</p>
</section>
<div style="margin: 18px 0;">
<div style="background: #e2ecff; padding: 14px 18px; border-radius: 10px;">
<p style="margin: 0 0 6px 0; font-size: 20px; font-weight: bold; line-height: 1.6; color: #222;">絵本専門士にご興味をお持ちの方はこちら</p>
<p style="margin: 0 0 10px 0; font-size: 15px; line-height: 1.7; color: #444;">資格の概要や活動内容、取得方法について詳しくご案内しています。</p>
<p><a rel="noopener" style="display: inline-block; background: #1e6fff; color: #ffffff; font-size: 14px; font-weight: bold; padding: 8px 16px; border-radius: 999px; text-decoration: none;" href="https://ehon-bunka.org" target="_blank">▶ 絵本専門士について詳しく見る<br />
</a></p>
</div>
</div>
<section>
<h2><span id="toc10">受かる人の共通点は？合格者のリアルな特徴</span></h2>
<p style="font-size: 14pt;">絵本専門士に通過する方には、いくつかの共通した傾向が見られます。<br />
特別に華やかな実績があるというよりも、日々の活動が自然に積み重なっている印象です。<br />
ここでいう「受かる人」とは、養成講座の選考を通過する人を指します。<br />
資格取得後ではなく、あくまで入口の段階で評価される特徴である点を押さえておくと理解しやすいでしょう。<br />
資格取得そのものを目的にするのではなく、子どもや絵本との関係を深めてきた姿勢が伝わってくるのです。<br />
ここでは、合格者に見られやすい特徴をやさしく整理していきます。</p>
<h3><span id="toc11">絵本との関わり方が深い人の特徴</span></h3>
<p style="font-size: 14pt;">受かる方は、単に読書が好きという段階を超えて、絵本を通じた活動に関わっていることが多いです。<br />
保育園や幼稚園、小学校での読み聞かせ、図書館での児童文学の紹介、地域でのイベント実施など、具体的な実践があります。<br />
また、美術や表現の視点から絵本を捉えたり、研究としてまとめたりするなど、関心の広がりが見られることもあります。<br />
こうした積み重ねが、選考の中で自然な説得力につながるのではないでしょうか。<br />
絵本との距離が近い人ほど、その魅力を言葉にしやすい傾向もあるようです。</p>
<h3><span id="toc12">子どもとの関係性に一貫性がある人</span></h3>
<p style="font-size: 14pt;">合格者に共通しているのは、子どもとの関わりに一貫性がある点です。<br />
保育士や幼稚園教諭、小学校教諭としての実務経験だけでなく、日常の中でどのように子どもと向き合ってきたかが見えてきます。<br />
単発の活動ではなく、継続的に関係を築いていることが、安心感につながるのかもしれません。<br />
教育や支援の場での実践が、言葉と行動の両方で示されていることが大切になります。<br />
関係性の深さは、表面ではなく積み重ねからにじみ出るものですよね。</p>
<h3><span id="toc13">自分の言葉で語れる人が強い理由</span></h3>
<p style="font-size: 14pt;">選考では、専門的な知識をどれだけ持っているかだけでなく、それを自分の言葉で語れるかが見られます。<br />
講義やワークショップ、発表の場では、理解した内容をどのように伝えるかが重要になります。<br />
借りた言葉ではなく、自分の経験と結びついた説明ができると、より説得力が増します。<br />
表現力や理解力は、一朝一夕で身につくものではありません。<br />
日々の実践の中で少しずつ育っていくものではないでしょうか。<br />
その積み重ねが、選考の場で自然と表れるのだと思います。</p>
<h3><span id="toc14">日常の活動が評価につながるケース</span></h3>
<p style="font-size: 14pt;">特別な実績がなくても、日常の中での取り組みが評価されることもあります。<br />
たとえば、職場での読書活動の工夫、クラスでの絵本の活用、地域での小さな読み聞かせの機会などです。<br />
SNSでの発信や、仲間と行う企画も、立派な活動の一つとして見られることがあります。<br />
大きな成果だけでなく、継続してきた実践こそが価値になるのかもしれません。<br />
日々の積み重ねが、あとから意味を持ってくるということもありますよね。<br />
気負いすぎず、今できることを大切にしていく姿勢が、結果につながるのではないでしょうか。</p>
</section>
<div style="margin: 18px 0;">
<div style="background: #e2ecff; padding: 14px 18px; border-radius: 10px;">
<p style="margin: 0 0 6px 0; font-size: 20px; font-weight: bold; line-height: 1.6; color: #222;">絵本専門士にご興味をお持ちの方はこちら</p>
<p style="margin: 0 0 10px 0; font-size: 15px; line-height: 1.7; color: #444;">資格の概要や活動内容、取得方法について詳しくご案内しています。</p>
<p><a rel="noopener" style="display: inline-block; background: #1e6fff; color: #ffffff; font-size: 14px; font-weight: bold; padding: 8px 16px; border-radius: 999px; text-decoration: none;" href="https://ehon-bunka.org" target="_blank">▶ 絵本専門士について詳しく見る<br />
</a></p>
</div>
</div>
<section>
<h2><span id="toc15">倍率が高くても受かるための準備と対策</span></h2>
<p style="font-size: 14pt;">倍率が高いと聞くと不安になりやすいものですが、事前にできる準備は意外と多くあります。<br />
大切なのは、自分の経験や活動をどのように整理し、選考に合わせて伝えるかという視点です。<br />
ここで意識しておきたいのは、対策の対象が一般的な資格試験ではなく、養成講座の選考であるという点です。<br />
つまり、点数を取るための勉強ではなく、これまでの実務や実践をどのように言葉にするかが重要になります。<br />
特別な経歴を新しく作る必要はなく、これまでの実務や実践を見直すことが出発点になります。<br />
ここでは、現実的に取り組める準備と対策をやさしくまとめていきます。</p>
<h3><span id="toc16">応募前に整えておきたい実績と経験</span></h3>
<p style="font-size: 14pt;">まず取り組みたいのは、自分の活動の棚卸しです。<br />
保育園や幼稚園、小学校、図書館などの現場でどのような読書活動や読み聞かせを実施してきたのかを具体的に整理します。<br />
イベントの開催や授業での活用、地域での普及活動など、小さな取り組みでも十分に価値があります。<br />
また、児童文学への関心や研究、講師としての経験なども含めて、全体像を見える形にしておくと安心です。<br />
ここで大切なのは、単に経験を並べることではなく、どのような意図で行い、どのような効果があったのかまで言葉にすることです。<br />
「やってきたこと」を「伝わる形」に整理することが、そのまま選考対策につながります。<br />
実績は特別なものでなくてもよいのです。<br />
日々の実践を言葉にできることが大切ではないでしょうか。</p>
<h3><span id="toc17">志望動機を具体化するための考え方</span></h3>
<p style="font-size: 14pt;">志望動機を考える際には、「なぜ」と「どのように」を意識することがポイントになります。<br />
なぜ絵本専門士を目指すのか、資格取得後にどのような活動をしたいのかを具体的に描きます。<br />
たとえば、地域での読書活動を広げたい、子どもたちの感性を育てたい、教育現場での活用を深めたいなど、目的を明確にします。<br />
さらに、それをどのような方法で実現するのかまで言葉にできると、説得力が増していきます。<br />
ここで意識したいのは、資格取得そのものをゴールにしないことです。<br />
絵本専門士は「取るための資格」ではなく、「生かすための資格」です。<br />
受講後の活動まで見据えて書くことが、評価につながりやすくなります。<br />
自分の経験と未来のイメージをつなげて考えることが大切ですね。</p>
<h3><span id="toc18">ワークショップ対策で意識したい視点</span></h3>
<p style="font-size: 14pt;">ワークショップでは、知識だけでなく実践力や関わり方が見られます。<br />
そのため、日頃から子どもとのコミュニケーションや表現活動を意識しておくことが役立ちます。<br />
発表の機会では、自分の考えを整理し、相手に伝わる形で話す練習をしておくと安心です。<br />
また、他の受講者との協働や関係づくりも評価の対象になります。<br />
一人で完結するのではなく、場の中でどう関わるかが大切になります。<br />
特に重視されるのは、正解を出すことよりも、どのように考え、どのように関わるかという姿勢です。<br />
協働の中での振る舞いも含めて評価されるという意識を持っておくとよいでしょう。<br />
柔らかい姿勢で参加することが、結果として良い印象につながるのではないでしょうか。</p>
<h3><span id="toc19">忙しい中でもできる現実的な準備方法</span></h3>
<p style="font-size: 14pt;">仕事や家庭で忙しい中でも、少しずつ準備を進めることは可能です。<br />
日々の活動を記録したり、読んだ絵本について感じたことを短くまとめたりするだけでも意味があります。<br />
短い時間でも継続することで、理解力や表現力が自然と高まっていきます。<br />
また、仲間と情報を共有したり、研修や講義に参加したりすることも刺激になります。<br />
無理に時間を作ろうとするより、今の生活の中に少しずつ取り入れることが続けやすい方法かもしれません。<br />
「特別な準備」ではなく「日常の延長」で考えることが、現実的で続けやすい対策になります。<br />
小さな積み重ねが、大きな自信につながることもありますよ。</p>
<p><img decoding="async" class="alignnone size-full wp-image-328" src="https://ehon-bunka.org/wp/wp-content/uploads/2026/04/bairitsu.webp" alt="本を選んでいる女性" width="1024" height="1024" srcset="https://ehon-bunka.org/wp/wp-content/uploads/2026/04/bairitsu.webp 1024w, https://ehon-bunka.org/wp/wp-content/uploads/2026/04/bairitsu-300x300.webp 300w, https://ehon-bunka.org/wp/wp-content/uploads/2026/04/bairitsu-150x150.webp 150w, https://ehon-bunka.org/wp/wp-content/uploads/2026/04/bairitsu-768x768.webp 768w" sizes="(max-width: 1024px) 100vw, 1024px" /></p>
</section>
<section>
<h2><span id="toc20">まとめ</span></h2>
<p style="font-size: 14pt;">絵本専門士の倍率はたしかに高く見えますが、その数字だけで難易度を判断するのは少しもったいないかもしれません。<br />
大切なのは、これまでの経験や活動をどのように整理し、自分の言葉で伝えられるかという点です。<br />
保育、教育、図書館、地域活動など、それぞれの現場での実務がしっかりと意味を持ちます。<br />
また、この資格は養成講座の選考と受講後の認定という２つの段階に分かれているため、倍率の高さは主に選考段階の難しさを示しています。<br />
受講後は競争ではなく、取り組みや課題の達成によって認定される仕組みになっています。<br />
選考と受講後のプロセスを分けて理解することで、難易度の実態もより見えやすくなるでしょう。<br />
資格取得はゴールではなく、子どもたちに何を届けていくかという活動の一部でもあります。<br />
焦らず、自分の歩みを大切にしながら準備を進めていくことが、結果としていちばんの近道になるのではないでしょうか。<br />
無理をしすぎず、できることから少しずつ取り組んでいきたいですね。</p>
</section>
</article>
<p><a rel="noopener" style="display: block; text-align: center; margin: 40px auto 0 auto; max-width: 1024px;" href="https://ehon-bunka.org" target="_blank"><br />
<img decoding="async" style="width: 100%; height: auto; border: none; border-radius: 8px; box-shadow: 0 4px 10px rgba(0,0,0,0.1);" src="https://ehon-bunka.org/wp/wp-content/uploads/2025/10/footer.png" alt="絵本文化推進協会 フッター画像" /><br />
</a></p>
<p>投稿 <a href="https://ehon-bunka.org/wp/2026/04/14/bairitsu/">絵本専門士の倍率は高い？難易度・落ちる理由・受かる人の特徴までやさしく解説</a> は <a href="https://ehon-bunka.org/wp">絵本文化推進協会</a> に最初に表示されました。</p>
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			</item>
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		<title>絵本専門士は稼げる？収入の現実と、活動を続けるための考え方</title>
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		<dc:creator><![CDATA[ehonbunka_wp]]></dc:creator>
		<pubDate>Tue, 24 Mar 2026 08:16:08 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[絵本専門士]]></category>
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					<description><![CDATA[<p>お伝えしたいこと ・絵本専門士は、資格だけで安定収入を得るのが難しいのが現実です。 ・ただし、本業との組み合わせや実践の積み重ねによって、信頼や活動の場が広がる可能性があります。 ・収入だけでなく、自分がどんな価値を届け [&#8230;]</p>
<p>投稿 <a href="https://ehon-bunka.org/wp/2026/03/24/ehon-senmongshi-kasegeru/">絵本専門士は稼げる？収入の現実と、活動を続けるための考え方</a> は <a href="https://ehon-bunka.org/wp">絵本文化推進協会</a> に最初に表示されました。</p>
]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<article>
<div style="border: 1px solid #000; padding: 22px; border-radius: 14px; background: #fff; margin: 0 0 24px 0;">
<div style="background: #fff;">
<p style="font-size: 22pt !important; line-height: 1.8; margin: 0; font-weight: bold;">お伝えしたいこと</p>
<p style="font-size: 18pt !important; line-height: 1.9; margin: 12px 0 0 0;">・絵本専門士は、資格だけで安定収入を得るのが難しいのが現実です。<br />
・ただし、本業との組み合わせや実践の積み重ねによって、信頼や活動の場が広がる可能性があります。<br />
・収入だけでなく、自分がどんな価値を届けたいのかという視点が、活動を長く続ける力になります。</p>
</div>
</div>
<p style="font-size: 14pt;">絵本が好きで、子どもに関わる仕事をしたい。<br />
そんな思いから絵本専門士という資格に興味を持つ方は少なくありません。<br />
ただ、資格の価値や収入との関係、活動の広げ方は分かりにくい部分もあります。<br />
ここでは、絵本専門士の収入の現実と、資格をどう活かしていくかをやさしく解説します。</p>
<p><img decoding="async" class="alignnone size-full wp-image-300" src="https://ehon-bunka.org/wp/wp-content/uploads/2026/03/ehon-senmongshi-kasegeru.webp" alt="周りに集まってくる子供" width="1024" height="1024" srcset="https://ehon-bunka.org/wp/wp-content/uploads/2026/03/ehon-senmongshi-kasegeru.webp 1024w, https://ehon-bunka.org/wp/wp-content/uploads/2026/03/ehon-senmongshi-kasegeru-300x300.webp 300w, https://ehon-bunka.org/wp/wp-content/uploads/2026/03/ehon-senmongshi-kasegeru-150x150.webp 150w, https://ehon-bunka.org/wp/wp-content/uploads/2026/03/ehon-senmongshi-kasegeru-768x768.webp 768w" sizes="(max-width: 1024px) 100vw, 1024px" /></p>
<section>

  <div id="toc" class="toc tnt-number toc-center tnt-number border-element"><input type="checkbox" class="toc-checkbox" id="toc-checkbox-4" checked><label class="toc-title" for="toc-checkbox-4">目次</label>
    <div class="toc-content">
    <ol class="toc-list open"><li><a href="#toc1" tabindex="0">絵本専門士の収入の現実と、資格の位置づけ</a><ol><li><a href="#toc2" tabindex="0">なぜ資格だけでは収入につながりにくいのか</a></li><li><a href="#toc3" tabindex="0">それでも専門性が価値を生む場面はある</a></li><li><a href="#toc4" tabindex="0">本業との組み合わせで価値が高まる</a></li><li><a href="#toc5" tabindex="0">副業・発信で収入の柱を増やす可能性もある</a></li></ol></li><li><a href="#toc6" tabindex="0">まとめ</a></li></ol>
    </div>
  </div>

<h2><span id="toc1">絵本専門士の収入の現実と、資格の位置づけ</span></h2>
<p style="font-size: 14pt;">絵本専門士は、国立青少年教育振興機構が実施する養成制度を修了した人に与えられる民間資格です。<br />
講義や実践を通して専門的な知識を学びますが、資格取得そのものが給与アップに直結する制度ではありません。<br />
「絵本専門士」としての求人があるわけではなく、保育士・教員・司書など本来の職種で募集されます。<br />
そのため、資格単体で安定した収入を得ることは難しいのが現実です。</p>
<h3><span id="toc2">なぜ資格だけでは収入につながりにくいのか</span></h3>
<p style="font-size: 14pt;">読み聞かせや読書活動は資格必須の業務ではなく、誰でも取り組める分野です。<br />
そのため、専門性によって質は大きく変わる一方で、単価が上がりにくい構造があります。<br />
読み聞かせの謝礼は無償〜1回3,000〜1万円程度が一般的で、生活を支える収入にするには難しい水準です。<br />
さらに、おはなし会などでは著作権処理のために、著作権使用料などの支出が発生することもあります。<br />
活動を続けるほど、収入よりも持ち出しが増えるケースも珍しくありません。</p>
<p><img loading="lazy" decoding="async" class="alignnone size-full wp-image-305" src="https://ehon-bunka.org/wp/wp-content/uploads/2026/03/ehon-senmongshi-kasegeru２-2.webp" alt="ゼスチャーを交えて読み聞かせする絵本専門士" width="1024" height="1024" srcset="https://ehon-bunka.org/wp/wp-content/uploads/2026/03/ehon-senmongshi-kasegeru２-2.webp 1024w, https://ehon-bunka.org/wp/wp-content/uploads/2026/03/ehon-senmongshi-kasegeru２-2-300x300.webp 300w, https://ehon-bunka.org/wp/wp-content/uploads/2026/03/ehon-senmongshi-kasegeru２-2-150x150.webp 150w, https://ehon-bunka.org/wp/wp-content/uploads/2026/03/ehon-senmongshi-kasegeru２-2-768x768.webp 768w" sizes="(max-width: 1024px) 100vw, 1024px" /></p>
<h3><span id="toc3">それでも専門性が価値を生む場面はある</span></h3>
<p style="font-size: 14pt;">資格を取得したからといって、すぐに収入が増えるわけではありません。<br />
しかし、現場での実践や発信を続けることで、<br />
&#8211; 「この人に話してほしい」<br />
&#8211; 「この人に研修をお願いしたい」<br />
&#8211; 「この人なら安心して任せられる」<br />
と評価され、業務外の講演・研修・イベントに呼ばれる機会が生まれることがあります。<br />
ただし、こうした依頼の謝金も決して高額ではなく、地域イベントで3,000〜1万円、研修でも5,000〜2万円前後が一般的です。<br />
つまり、専門性は「場を広げる」が、「収入を大きく増やす」わけではないということです。</p>
<div style="margin: 18px 0;">
<div style="background: #e2ecff; padding: 14px 18px; border-radius: 10px;">
<p style="margin: 0 0 6px 0; font-size: 20px; font-weight: bold; line-height: 1.6; color: #222;">絵本専門士にご興味をお持ちの方はこちら</p>
<p style="margin: 0 0 10px 0; font-size: 15px; line-height: 1.7; color: #444;">資格の概要や活動内容、取得方法について詳しくご案内しています。</p>
<p><a rel="noopener" style="display: inline-block; background: #1e6fff; color: #ffffff; font-size: 14px; font-weight: bold; padding: 8px 16px; border-radius: 999px; text-decoration: none;" href="https://ehon-bunka.org" target="_blank">▶ 絵本専門士について詳しく見る<br />
</a></p>
</div>
</div>
<h3><span id="toc4">本業との組み合わせで価値が高まる</span></h3>
<p style="font-size: 14pt;">絵本専門士の強みは、資格そのものよりも本業と組み合わせたときに発揮されます。<br />
&#8211; 保育士×絵本専門士<br />
&#8211; 教員×絵本専門士<br />
&#8211; 司書×絵本専門士<br />
&#8211; 自治体職員×絵本専門士<br />
等々、本業の肩書きがあるからこそ、「現場を知る専門家」として信頼され、役割が広がります。<br />
ただし、公務員、司書などは副業制限があるため、働き方によって収入の広げ方は変わります。</p>
<h3><span id="toc5">副業・発信で収入の柱を増やす可能性もある</span></h3>
<p style="font-size: 14pt;">SNSやブログでの発信、講座やワークショップの開催など、専門性を活かした副業の可能性もあります。<br />
ただし、これもすぐに安定収入になるわけではなく、継続と工夫が必要な領域です。<br />
最初は小さく始め、実績を積み重ねながら方向性を探ることが現実的です。</p>
<p>活動を続けるために必要なのは「収入」よりも「動機」</p>
<p style="font-size: 14pt;">絵本専門士の活動は、収入だけで測ると厳しい場面が多い資格です。<br />
だからこそ、<br />
&#8211; 子どもたちの表情が嬉しい<br />
&#8211; 絵本の魅力を伝えたい<br />
&#8211; 地域に読書文化を広げたい<br />
&#8211; 自分自身の学びを深めたい<br />
といった内側から湧くモチベーションが、活動を続ける力になります。<br />
収入に直結しないとしても、専門性を磨き続けることで、長期的には信頼や役割が広がり、結果としてキャリアの豊かさにつながっていきます。</p>
<div style="margin: 18px 0;">
<div style="background: #e2ecff; padding: 14px 18px; border-radius: 10px;">
<p style="margin: 0 0 6px 0; font-size: 20px; font-weight: bold; line-height: 1.6; color: #222;">絵本専門士にご興味をお持ちの方はこちら</p>
<p style="margin: 0 0 10px 0; font-size: 15px; line-height: 1.7; color: #444;">資格の概要や活動内容、取得方法について詳しくご案内しています。</p>
<p><a rel="noopener" style="display: inline-block; background: #1e6fff; color: #ffffff; font-size: 14px; font-weight: bold; padding: 8px 16px; border-radius: 999px; text-decoration: none;" href="https://ehon-bunka.org" target="_blank">▶ 絵本専門士について詳しく見る<br />
</a></p>
</div>
</div>
<h2><span id="toc6">まとめ</span></h2>
<p style="font-size: 14pt;">絵本専門士は、すぐに稼げる資格ではありません。<br />
資格取得＝収入アップという構造ではなく、むしろ活動には支出が生じることもあります。<br />
それでも、専門性を磨き、実践を積み重ねることで、本業での評価や業務外の依頼につながる可能性があります。<br />
大切なのは、収入だけで判断するのではなく、自分がどんな価値を届けたいのかという視点でキャリアを設計することです。<br />
絵本を通じて人と人をつなぐ活動は、時間をかけて育てていく“文化的な仕事”でもあります。<br />
あなたのペースで、長く続けていくことが何よりの力になります。</p>
<p style="text-align: right;"><strong>監修　絵本専門士　広辺和隆様</strong></p>
</section>
</article>
<p><a rel="noopener" style="display: block; text-align: center; margin: 40px auto 0 auto; max-width: 1024px;" href="https://ehon-bunka.org" target="_blank"><br />
<img decoding="async" style="width: 100%; height: auto; border: none; border-radius: 8px; box-shadow: 0 4px 10px rgba(0,0,0,0.1);" src="https://ehon-bunka.org/wp/wp-content/uploads/2025/10/footer.png" alt="絵本文化推進協会 フッター画像" /><br />
</a></p>
<p>投稿 <a href="https://ehon-bunka.org/wp/2026/03/24/ehon-senmongshi-kasegeru/">絵本専門士は稼げる？収入の現実と、活動を続けるための考え方</a> は <a href="https://ehon-bunka.org/wp">絵本文化推進協会</a> に最初に表示されました。</p>
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			</item>
		<item>
		<title>認定絵本士と絵本専門士の違いとは</title>
		<link>https://ehon-bunka.org/wp/2026/03/11/ehonsi-senmonsi/</link>
					<comments>https://ehon-bunka.org/wp/2026/03/11/ehonsi-senmonsi/#respond</comments>
		
		<dc:creator><![CDATA[ehonbunka_wp]]></dc:creator>
		<pubDate>Wed, 11 Mar 2026 06:13:55 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[絵本専門士]]></category>
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					<description><![CDATA[<p>お伝えしたいこと 認定絵本士は学生向けの履修型制度で、学校で学びながら取得を目指す資格。 絵本専門士は実務経験者向けの選考型制度で、より専門的な知識や実践力が求められる。 どちらも絵本を通して子どもの成長を支え、絵本文化 [&#8230;]</p>
<p>投稿 <a href="https://ehon-bunka.org/wp/2026/03/11/ehonsi-senmonsi/">認定絵本士と絵本専門士の違いとは</a> は <a href="https://ehon-bunka.org/wp">絵本文化推進協会</a> に最初に表示されました。</p>
]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<article>
<div style="border: 1px solid #000 !important; padding: 22px !important; border-radius: 14px !important; margin: 20px 0 !important; background: #ffffff !important;">
<p style="font-size: 22px !important; line-height: 1.9 !important; margin: 0 !important;"><strong>お伝えしたいこと</strong><br />
認定絵本士は学生向けの履修型制度で、学校で学びながら取得を目指す資格。<br />
絵本専門士は実務経験者向けの選考型制度で、より専門的な知識や実践力が求められる。<br />
どちらも絵本を通して子どもの成長を支え、絵本文化を広げることを大切にしている。</p>
</div>
<h1>認定絵本士と絵本専門士の違いとは</h1>
<p style="font-size: 14pt;">幼い頃に読んでもらった絵本の時間を、今でも覚えている方は多いのではないでしょうか。<br />
絵本は単なる読書の入り口ではなく、子どもの言葉の力や想像力、感性を育てる大切な存在です。<br />
そんな絵本に関わる資格として、「認定絵本士」と「絵本専門士」という二つの制度があります。<br />
名前が似ているため混同しやすいですが、対象や取得までの流れにははっきりとした違いがあります。<br />
この記事では、その違いをやさしく整理しながら、それぞれの制度の意味を丁寧にお伝えしていきます。</p>
<section>

  <div id="toc" class="toc tnt-number toc-center tnt-number border-element"><input type="checkbox" class="toc-checkbox" id="toc-checkbox-6" checked><label class="toc-title" for="toc-checkbox-6">目次</label>
    <div class="toc-content">
    <ol class="toc-list open"></li><li><a href="#toc1" tabindex="0">絵本専門士とはどんな資格か</a><ol><li><a href="#toc2" tabindex="0">絵本専門士の成り立ちと設立背景</a></li><li><a href="#toc3" tabindex="0">求められる知識・技能・感性</a></li><li><a href="#toc4" tabindex="0">取得までの流れと応募要件</a></li><li><a href="#toc5" tabindex="0">活動の場と広がる役割</a></li></ol></li><li><a href="#toc6" tabindex="0">認定絵本士とはどんな資格か</a><ol><li><a href="#toc7" tabindex="0">認定絵本士が設けられた目的</a></li><li><a href="#toc8" tabindex="0">取得方法と学校での履修条件</a></li><li><a href="#toc9" tabindex="0">学生向け資格としての位置づけ</a></li><li><a href="#toc10" tabindex="0">取得後に広がる学びと活動</a></li></ol></li><li><a href="#toc11" tabindex="0">認定絵本士と絵本専門士の違い</a><ol><li><a href="#toc12" tabindex="0">取得対象の違い（学生と実務経験者）</a></li><li><a href="#toc13" tabindex="0">取得ルートの違い（履修と選考）</a></li><li><a href="#toc14" tabindex="0">期待される役割の違い</a></li><li><a href="#toc15" tabindex="0">キャリアの段階としての違い</a></li></ol></li><li><a href="#toc16" tabindex="0">どちらも共通して大切にしていること</a><ol><li><a href="#toc17" tabindex="0">絵本を通じた子どもの成長支援</a></li><li><a href="#toc18" tabindex="0">読み聞かせの質を高める学び</a></li><li><a href="#toc19" tabindex="0">地域や家庭とのつながり</a></li><li><a href="#toc20" tabindex="0">絵本文化を広げる役割</a></li></ol></li><li><a href="#toc21" tabindex="0">まとめ</a></li></ol>
    </div>
  </div>

<h2><span id="toc1">絵本専門士とはどんな資格か</span></h2>
<p style="font-size: 14pt;">絵本専門士は、絵本に関する高度な知識や読み聞かせの技能、そして豊かな感性を備えた専門家として認定される資格です。<br />
この制度は国立青少年教育振興機構が関わり、子どもの読書活動を推進する目的で設けられています。<br />
絵本の理解にとどまらず、現場で実践できる能力や資質が求められる点が特徴ですね。</p>
<h3><span id="toc2">絵本専門士の成り立ちと設立背景</span></h3>
<p style="font-size: 14pt;">絵本専門士制度は、絵本文化を広げ、子どもたちの読書環境をより豊かにすることを目指して設立されました。<br />
教育や保育の現場で、より専門的な支援が必要とされるなかで生まれた制度です。<br />
絵本を通じた学びや成長を支える専門家を養成することが大きな目的になります。</p>
<h3><span id="toc3">求められる知識・技能・感性</span></h3>
<p style="font-size: 14pt;">絵本専門士には、絵本の歴史や児童文学への理解、子どもの発達段階に関する知識が求められます。<br />
さらに読み聞かせの技術やワークショップの実施方法など、実践に直結する技能も必要になります。<br />
加えて、子どもたちの様子に寄り添う豊かな感性や表現力も大切ですね。<br />
知識と実践と感性が一体となった専門性が求められる制度です。</p>
<h3><span id="toc4">取得までの流れと応募要件</span></h3>
<p style="font-size: 14pt;">絵本専門士になるためには、絵本専門士養成講座を受講する必要があります。<br />
しかし誰でも自由に受講できるわけではありません。<br />
保育士や幼稚園教諭、小学校教諭などの資格を持つこと、あるいは図書館や保育園などで一定の実務経験があることが応募要件となります。<br />
選考を経て受講が認められ、講義や課題を修了することで認定へと進みます。</p>
<h3><span id="toc5">活動の場と広がる役割</span></h3>
<p style="font-size: 14pt;">絵本専門士は、幼稚園や保育園、学校、図書館など多様な施設で活躍する可能性があります。<br />
地域のイベントや読書推進活動、ワークショップの企画など、役割は広がっています。<br />
子どもたちだけでなく、保護者や地域社会をつなぐ存在としても期待されています。</p>
</section>
<section>
<h2><span id="toc6">認定絵本士とはどんな資格か</span></h2>
<p style="font-size: 14pt;">認定絵本士は、主に学生を対象とした資格です。<br />
大学や短大、専門学校などで開設されている養成カリキュラムの中で、所定の科目を履修し単位を修了することで取得が可能になります。<br />
絵本の基礎的な知識や読み聞かせの技能を体系的に学ぶ制度ですね。</p>
<h3><span id="toc7">認定絵本士が設けられた目的</span></h3>
<p style="font-size: 14pt;">認定絵本士制度は、将来保育や教育に携わる学生が、絵本の魅力と活用方法を学ぶために設けられました。<br />
子どもの読書活動を支援できる人材を育成することが目的です。<br />
学びの入口としての役割を担う制度と言えるでしょう。</p>
<h3><span id="toc8">取得方法と学校での履修条件</span></h3>
<p style="font-size: 14pt;">認定絵本士の取得は、認定養成カリキュラムを実施している学校での授業履修が原則です。<br />
一定の科目や授業時間、単位の修了が必要になります。<br />
個人で応募する形式ではなく、在学中の学びの一環として資格取得を目指します。</p>
<h3><span id="toc9">学生向け資格としての位置づけ</span></h3>
<p style="font-size: 14pt;">認定絵本士は、実務経験を前提としない制度です。<br />
学生が専門性の基礎を養うための資格として設計されています。<br />
将来現場で活躍するための準備段階と考えると理解しやすいですね。</p>
<h3><span id="toc10">取得後に広がる学びと活動</span></h3>
<p style="font-size: 14pt;">取得後は、保育園や幼稚園、学校などでの読み聞かせ活動に活用できます。<br />
地域の図書館やイベントに参加する機会も広がります。<br />
さらに経験を積むことで、将来的に絵本専門士を検討する道もあります。</p>
</section>
<div style="margin: 18px 0;">
<div style="background: #e2ecff; padding: 14px 18px; border-radius: 10px;">
<p style="margin: 0 0 6px 0; font-size: 20px; font-weight: bold; line-height: 1.6; color: #222;">絵本専門士にご興味をお持ちの方はこちら</p>
<p style="margin: 0 0 10px 0; font-size: 15px; line-height: 1.7; color: #444;">資格の概要や活動内容、取得方法について詳しくご案内しています。</p>
<p><a rel="noopener" style="display: inline-block; background: #1e6fff; color: #ffffff; font-size: 14px; font-weight: bold; padding: 8px 16px; border-radius: 999px; text-decoration: none;" href="https://ehon-bunka.org" target="_blank">▶ 絵本専門士について詳しく見る<br />
</a></p>
</div>
</div>
<section>
<h2><span id="toc11">認定絵本士と絵本専門士の違い</span></h2>
<p style="font-size: 14pt;">二つの資格は、名称が似ているものの制度の設計が異なります。<br />
対象や取得方法、求められる経験の段階に違いがあります。<br />
ここを整理すると、混同しにくくなりますね。<img loading="lazy" decoding="async" class="alignnone size-full wp-image-270" src="https://ehon-bunka.org/wp/wp-content/uploads/2026/03/senmonshi2.webp" alt="座り込んで絵本を読む女子" width="1024" height="1024" srcset="https://ehon-bunka.org/wp/wp-content/uploads/2026/03/senmonshi2.webp 1024w, https://ehon-bunka.org/wp/wp-content/uploads/2026/03/senmonshi2-300x300.webp 300w, https://ehon-bunka.org/wp/wp-content/uploads/2026/03/senmonshi2-150x150.webp 150w, https://ehon-bunka.org/wp/wp-content/uploads/2026/03/senmonshi2-768x768.webp 768w" sizes="(max-width: 1024px) 100vw, 1024px" /></p>
<h3><span id="toc12">取得対象の違い（学生と実務経験者）</span></h3>
<p style="font-size: 14pt;">認定絵本士は学生を主な対象としています。<br />
一方で絵本専門士は、一定の実務経験を持つ人を対象としています。<br />
対象の段階が異なる点が大きな違いです。</p>
<h3><span id="toc13">取得ルートの違い（履修と選考）</span></h3>
<p style="font-size: 14pt;">認定絵本士は履修型の制度。<br />
一方、絵本専門士は選考型の制度であり、応募と選考があります。<br />
取得ルートの違いが明確ですね。</p>
<h3><span id="toc14">期待される役割の違い</span></h3>
<p style="font-size: 14pt;">認定絵本士は基礎的な実践力を備えた人材として期待されています。<br />
絵本専門士は、より専門的な支援や企画、指導の役割が想定されています。<br />
役割の広がりにも段階があります。</p>
<h3><span id="toc15">キャリアの段階としての違い</span></h3>
<p style="font-size: 14pt;">認定絵本士は絵本についての学びの入口です。<br />
絵本専門士は経験を重ねた後の専門段階です。<br />
キャリアの流れの中で位置づけが異なります。</p>
</section>
<div style="margin: 18px 0;">
<div style="background: #e2ecff; padding: 14px 18px; border-radius: 10px;">
<p style="margin: 0 0 6px 0; font-size: 20px; font-weight: bold; line-height: 1.6; color: #222;">絵本専門士にご興味をお持ちの方はこちら</p>
<p style="margin: 0 0 10px 0; font-size: 15px; line-height: 1.7; color: #444;">資格の概要や活動内容、取得方法について詳しくご案内しています。</p>
<p><a rel="noopener" style="display: inline-block; background: #1e6fff; color: #ffffff; font-size: 14px; font-weight: bold; padding: 8px 16px; border-radius: 999px; text-decoration: none;" href="https://ehon-bunka.org" target="_blank">▶ 絵本専門士について詳しく見る<br />
</a></p>
</div>
</div>
<section>
<h2><span id="toc16">どちらも共通して大切にしていること</span></h2>
<p style="font-size: 14pt;">制度は異なっていても、目指す方向は同じです。<br />
絵本を通じて子どもたちの成長を支援することが共通の目的になります。</p>
<h3><span id="toc17">絵本を通じた子どもの成長支援</span></h3>
<p style="font-size: 14pt;">絵本は子どもの言葉の力や理解力を育てます。<br />
安心感や自己肯定感にもつながることがあります。<br />
成長を支える大切な存在です。</p>
<h3><span id="toc18">読み聞かせの質を高める学び</span></h3>
<p style="font-size: 14pt;">どちらの制度も、読み聞かせの方法や技術を重視しています。<br />
実践力を高める学びが中心です。</p>
<h3><span id="toc19">地域や家庭とのつながり</span></h3>
<p style="font-size: 14pt;">絵本は家庭と地域をつなぐ力があります。<br />
読書活動を通じて広がる人との関わりも大切ですね。</p>
<h3><span id="toc20">絵本文化を広げる役割</span></h3>
<p style="font-size: 14pt;">絵本文化を未来へつなぐことが、両制度に共通する役割です。<br />
子どもたちの世界を広げる支援につながります。</p>
</section>
<div style="margin: 18px 0;">
<div style="background: #e2ecff; padding: 14px 18px; border-radius: 10px;">
<p style="margin: 0 0 6px 0; font-size: 20px; font-weight: bold; line-height: 1.6; color: #222;">絵本専門士にご興味をお持ちの方はこちら</p>
<p style="margin: 0 0 10px 0; font-size: 15px; line-height: 1.7; color: #444;">資格の概要や活動内容、取得方法について詳しくご案内しています。</p>
<div class="linkcard"><div class="lkc-external-wrap"><a rel="noopener" class="lkc-link no_icon" href="https://ehon-bunka.org" data-lkc-id="1" target="_blank"><div class="lkc-card"><div class="lkc-info"><div class="lkc-favicon"><img loading="lazy" decoding="async" src="https://www.google.com/s2/favicons?domain=ehon-bunka.org" alt="" width="16" height="16" /></div><div class="lkc-domain">ehon-bunka.org</div></div><div class="lkc-content"><figure class="lkc-thumbnail"><img decoding="async" class="lkc-thumbnail-img" src="https://s.wordpress.com/mshots/v1/https%3A%2F%2Fehon-bunka.org?w=200" width="100px" height="100px" alt="" /></figure><div class="lkc-title">絵本文化推進協会</div><div class="lkc-url" title="https://ehon-bunka.org">https://ehon-bunka.org</div><div class="lkc-excerpt">NPO法人絵本文化推進協会のホームページです。絵本を楽しむ時間を充実していただくために、専門知識を持った絵本専門家を派遣しています。</div></div><div class="clear"></div></div></a></div></div>
</div>
</div>
<section>
<h2><span id="toc21">まとめ</span></h2>
<p style="font-size: 14pt;">認定絵本士と絵本専門士は、対象や取得方法に違いがあります。<br />
認定絵本士は学生向けの履修型制度、絵本専門士は実務経験を前提とした選考型制度です。<br />
どちらも絵本の魅力を社会に広げる大切な資格です。<br />
この二つの資格は、段階の違いとして理解することが大切ですね。</p>
</section>
<p style="text-align: right;"><strong>監修　絵本専門士　広辺和隆様</strong></p>
</article>
<p><a rel="noopener" style="display: block; text-align: center; margin: 40px auto 0 auto; max-width: 1024px;" href="https://ehon-bunka.org" target="_blank"><br />
<img decoding="async" style="width: 100%; height: auto; border: none; border-radius: 8px; box-shadow: 0 4px 10px rgba(0,0,0,0.1);" src="https://ehon-bunka.org/wp/wp-content/uploads/2025/10/footer.png" alt="絵本文化推進協会 フッター画像" /><br />
</a></p>
<p>投稿 <a href="https://ehon-bunka.org/wp/2026/03/11/ehonsi-senmonsi/">認定絵本士と絵本専門士の違いとは</a> は <a href="https://ehon-bunka.org/wp">絵本文化推進協会</a> に最初に表示されました。</p>
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			</item>
		<item>
		<title>これからの絵本専門士とは…認知度、スキルアップ、著作権問題、マネタイズ‥</title>
		<link>https://ehon-bunka.org/wp/2025/09/23/korekarano_ehonsenmonnsi/</link>
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		<dc:creator><![CDATA[ehonbunka_wp]]></dc:creator>
		<pubDate>Tue, 23 Sep 2025 08:42:58 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[絵本専門士]]></category>
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					<description><![CDATA[<p>絵本専門士の制度が始まってから10年が経ちました。 コロナ禍を経て、社会も大きく変化するなか、 絵本専門士の置かれている状況も変わりつつあります。 今回は、多様な現場で活動を続けている ７人の絵本専門士の皆さんにお集まり [&#8230;]</p>
<p>投稿 <a href="https://ehon-bunka.org/wp/2025/09/23/korekarano_ehonsenmonnsi/">これからの絵本専門士とは…認知度、スキルアップ、著作権問題、マネタイズ‥</a> は <a href="https://ehon-bunka.org/wp">絵本文化推進協会</a> に最初に表示されました。</p>
]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p style="font-size: 14pt;">絵本専門士の制度が始まってから10年が経ちました。<br />
コロナ禍を経て、社会も大きく変化するなか、<br />
絵本専門士の置かれている状況も変わりつつあります。<br />
今回は、多様な現場で活動を続けている<br />
７人の絵本専門士の皆さんにお集まりいただき、<br />
直面する課題と今後の展望について話し合いました。</p>
<p><img loading="lazy" decoding="async" class="alignnone size-full wp-image-18" src="https://ehon-bunka.org/wp/wp-content/uploads/2025/09/sankasya.jpg" alt="参加者のプロフィール" width="1024" height="860" srcset="https://ehon-bunka.org/wp/wp-content/uploads/2025/09/sankasya.jpg 1024w, https://ehon-bunka.org/wp/wp-content/uploads/2025/09/sankasya-300x252.jpg 300w, https://ehon-bunka.org/wp/wp-content/uploads/2025/09/sankasya-768x645.jpg 768w" sizes="(max-width: 1024px) 100vw, 1024px" /></p>

  <div id="toc" class="toc tnt-number toc-center tnt-number border-element"><input type="checkbox" class="toc-checkbox" id="toc-checkbox-8" checked><label class="toc-title" for="toc-checkbox-8">目次</label>
    <div class="toc-content">
    <ol class="toc-list open"><li><a href="#toc1" tabindex="0">さまざまな分野で活躍！　絵本専門士の皆さん</a></li><li><a href="#toc2" tabindex="0">絵本専門士の現在地。まだ伝わりきらない専門性</a></li><li><a href="#toc3" tabindex="0">絵本専門士とは、どんな人？</a></li><li><a href="#toc4" tabindex="0">絵本専門士の２大問題　その①　マネタイズ</a></li><li><a href="#toc5" tabindex="0">絵本専門士の２大問題 その② 著作権使用料と申請</a></li><li><a href="#toc6" tabindex="0">学び直しの必要性と横の繋がりの重要性</a></li></ol>
    </div>
  </div>

<h2><span id="toc1">さまざまな分野で活躍！　絵本専門士の皆さん</span></h2>
<p style="font-size: 14pt;">編集部　本日は全国各地からオンラインでお集まりいただきありがとうございます。資格を取得する以前から絵本と関わる活動をされていらっしゃる皆さんですが、絵本専門士制度が始まってからのこの10年の変化について教えてください。</p>
<p style="font-size: 14pt;">広辺　絵本作家さんが絵本に関するイベントを書店で開催される機会が本当に増えましたよね。それに合わせておはなし会をする書店の数も増えてきた。おはなし会＝図書館だけの事業ではなくなり始めているところは大きな変化だと思います。</p>
<p style="font-size: 14pt;">洞本　活動の場所は以前より広がった気がしますね。大人の女性向けに絵本の紹介を、ということでBARが開催場所だったこともあります。</p>
<p style="font-size: 14pt;">野田　私もカフェや神社など公共施設以外の場所で開催した経験があります。以前は未就学児の親子向けが中心でしたが、現在は、妊婦さんやその家族、大人など対象の広がりを感じています。オンラインでの要望もいただくことが増えました。</p>
<p style="font-size: 14pt;">石坂　子どもの年齢も変わってきましたよ。平日のおはなし会に来る子の年齢はどんどん低年齢化しています。この10年で女性の社会進出や育休後の職場復帰が当たり前の社会になったからだと思います。子育て専業の期間が育休中のほんの１年〜1年半なので、連れて来られる子どもは０〜１歳児ばかりです。</p>
<p style="font-size: 14pt;">菅　私も低年齢化は感じますね。そのこともあってか、ゆっくりじっくり読み聞かせをする機会が減り、長いおはなしを読み聞かせる場が減ったように感じます。</p>
<p style="font-size: 14pt;">岸　読み聞かせの環境は、コロナ禍を挟んで大きく変わったと思います。<br />
私の周りの学校では、外部から入るボランティアによる朝読みの回数が減り、絵本を教室のモニターに映し出して読むことを推奨し始めた学校が多くあります。自粛期間で読み手が離れたことで、読み聞かせの方法を伝達する機会が減ってしまい、読み手の高齢化も重なって、10年前と比べると読み聞かせ会の参加者が減っているという声も届きますね。一方で親子の気持ちに寄り添ったクオリティの高い絵本の読み聞かせの会は、今でも多くの人が集ってきます。絵本の楽しさや、もっと絵本を読もうと思ってもらえるような場を意識的に作っていくことが10年前よりも重要だと感じています。</p>
<p style="font-size: 14pt;">編集部　確かにコロナ禍を経たこの10年は社会環境の変化も大きかったですよね。では、絵本専門士という立場については何か変化を感じることはありますか？</p>
<h2><span id="toc2">絵本専門士の現在地。まだ伝わりきらない専門性</span></h2>
<p><img loading="lazy" decoding="async" class="alignnone size-full wp-image-22" src="https://ehon-bunka.org/wp/wp-content/uploads/2025/09/korekarano_ehonsenmonnsi.jpg" alt="リビングで読み聞かせる母" width="1024" height="1024" srcset="https://ehon-bunka.org/wp/wp-content/uploads/2025/09/korekarano_ehonsenmonnsi.jpg 1024w, https://ehon-bunka.org/wp/wp-content/uploads/2025/09/korekarano_ehonsenmonnsi-300x300.jpg 300w, https://ehon-bunka.org/wp/wp-content/uploads/2025/09/korekarano_ehonsenmonnsi-150x150.jpg 150w, https://ehon-bunka.org/wp/wp-content/uploads/2025/09/korekarano_ehonsenmonnsi-768x768.jpg 768w" sizes="(max-width: 1024px) 100vw, 1024px" /></p>
<p style="font-size: 14pt;">広辺　絵本専門士へ至る手段に認定絵本士養成講座が加わるなど門戸が広がったこともあり、この10年で認定者の数は増え知名度は上がりましたね。一方で、絵本専門士が「何をする人」なのかが曖昧になっているように感じるなぁ。</p>
<p style="font-size: 14pt;">洞本　確かに知名度は確実に上がってきていますよね。ただ認知度はまだ低いと思います。</p>
<p style="font-size: 14pt;">内田　結局のところ、絵本業界の中では広がっているけれど、興味のない方にはまだまだ知ってもらうことができていないですよね。</p>
<p style="font-size: 14pt;">石坂　私も認知はまだまだ低いと思います。絵本専門士って結局何ができる人？、絵本なんてボランティアが好きで読んでいるんでしょう？という世間の認識が未だに多いと感じますね。ただ、この10年で、絵本文化推進協会を経由した絵本を広げるためのいろいろな場所でのお話し会や、絵本作家さんとの合同イベントなど、個人では決してできないことが安定して継続的に行われることになったのは大きいと思います。私個人としては、資格を取る以前からお世話になってきた地元の図書館や子育て支援センターから「絵本専門士」として講演や講座など有償の仕事依頼が来るようになりました。資格の有無は大きいと感じますね。</p>
<p style="font-size: 14pt;">菅　私も、子どもたちへのおはなし会や、大人を対象とした読書推進の講座など絵本専門士としての依頼はこの10年で着実に増えました。ただ「認定絵本士」と同じだと考えられていることもあり「絵本の資格」とひとくくりにされている感じはします。</p>
<p style="font-size: 14pt;">広辺　僕も絵本専門士が絵本に関する他の民間資格に埋没してしまうのではないか、という漠然とした危機感を持っているんですよ。</p>
<p style="font-size: 14pt;">岸　わかります。認知度の低さと繋がると思いますが、SNSの普及でたくさんの方々が発信することで絵本専門士の知名度は高まったけれど、その価値に対する評価はまだ低いというか、適正に評価されていないと感じることは多いです。</p>
<p style="font-size: 14pt;">洞本　「読み聞かせはボランティアがするもの」という固定概念はなかなか払拭できないですよね。</p>
<p style="font-size: 14pt;">野田　絵本講座に興味を示してくださった企業さんでもボランティア前提。交通費も自己負担でと言われたこともあります。特に子育て支援の活動は無償提供がフォーマットになっているので、そこは改善していきたいところです。</p>
<p style="font-size: 14pt;">編集部　なるほど。絵本専門士に対する価値については、広辺さんのお言葉を借りると「絵本専門士が何をする人なのか曖昧」であるがゆえに正しく評価されていない、ということなのでしょうか。そこで、改めて皆さんにお伺いしたいのですが「絵本専門士」とはどんな人だとお考えですか？</p>
<h2><span id="toc3">絵本専門士とは、どんな人？</span></h2>
<p style="font-size: 14pt;">広辺　僕が思うのは、絵本に対してある程度の知識を持っていて、絵本が好きで、その好きな気持ちを誰かに伝えないとやっていられない人が絵本専門士になるんだと思うんです。</p>
<p style="font-size: 14pt;">内田　うんうん（笑）。僕が講演会などで話す時は「絵本専門士はいろんな職業や世代、地域の人がいて、そのいろんな人たちが寄ってたかって絵本の世界を広げていこうとしている人たち」と言っています。絵本の世界とは何か、どうやったら広がるのかというのは人それぞれですね。</p>
<p style="font-size: 14pt;">洞本　僕のスタンスも内田先生と同じですが、絵本専門士は絵本の世界を広げるために、最低限必要なことを学んだ人たちという言い方をしています。例えば、パパとタクシードライバーの運転と何が違うねん、と。運転しても良いという許可をもらっただけの人なのか、それにプラスして人を乗せて運転する時の注意点をしっかり学んでいる人なのか。そこの違いだろうなと。主婦の方と料理人の違いもそうですよね。資格というものは、その分野のことをきっちりと学んだ人たちが持つものですからね。</p>
<p style="font-size: 14pt;">野田　本当にそうですよね。私は、人と絵本を繋ぐ人が絵本専門士だと思っています。ただ、それだけだと単純に「読み聞かせをしている人」と認知されてしまうことが多いので、絵本専門士は、しっかりと学んで、知識と経験があることを伝えるようにしています。</p>
<p style="font-size: 14pt;">石坂　私は絵本専門士のいちばんおもしろいところは、いろんなフィールドを持った人たちが集まっているところだと思っているんです。同じ絵本専門士でありながら、自分とは全く視点が違ったり、思いもよらない関わり方や知識、そして経験を持っている人がいます。子育て支援の仕事をしていると、発達の気になるお子さんと出会うこともあり、絵本でどう支援ができるか迷う時は、保育士の内田さんや療育の分野で仕事をしている同期の仲間に相談をして、私には足りない専門的な助言をいただいています。そんなふうに自分も新たな学びや経験を増やしていくことができるのは絵本専門士ならではだと思うんですよね。結果として「幅広い視野を持って、状況に応じて必要とする人に必要とされる絵本を繋ぐことができるのが絵本専門士」だと私は思っています。</p>
<p style="font-size: 14pt;">岸　私は絵本専門士はどんな人なのか、具体的に考えてこなかったかもしれません。絵本専門士という資格については、「絵本に関する高度な知識と読み聞かせなどの高い技術を持つ」という国立青少年機構の文言をそのまま説明しています。それに加えて、文科省の独立行政法人が行なっていて、絵本を広めたいという気持ちを持っている人たちが全国各地から集まって一流の講師陣の元で学び、取得後は様々なフィールドで活動していると説明することはあるのですが、絵本専門士は個々で活動しているのでどんなことをする人なのか一言で表すには実態が実はよくわからなくて…。私自身は子どもの育ちに絵本は絶対に必要だと思っているんですね。ですから、絵本専門士は、子どもの育ちを大切に考えている人だと思っています。</p>
<p style="font-size: 14pt;">編集部　なるほど。それぞれのお立場によって絵本専門士像は異なりますが、皆さんの中心にある想いは同じような感じがしますね。絵本専門士全体で見ても、皆さんがおっしゃったような想いは共通認識としてあるのでしょうか。</p>
<p style="font-size: 14pt;">洞本　想いとしてはあると思いたいのですが、困ったことに、認定者の人数が増えたことで、資格保持をひけらかす方が出てこられたという話もあるんです。ベテランの書店員や図書館司書の方との軋轢が生まれている事例を耳にすることがあります。</p>
<p style="font-size: 14pt;">広辺　僕は考え方や、やり方に違いがでるのは良いと思っているんです。そもそもベースが違うんだし。でも、洞本さんのおっしゃったような「勘違いする人」が出てきたような気は僕もしています。資格の有無や知識の量で絵本に関する熱量を判断したり、他者を貶めるために絵本専門士という資格があるわけではないと強く訴えたいところです。</p>
<p style="font-size: 14pt;">石坂　わかります。</p>
<p style="font-size: 14pt;">編集部　絵本専門士として活動する時の、基本的な理念の共有は定期的に必要なのかもしれませんね。</p>
<h2><span id="toc4">絵本専門士の２大問題　その①　マネタイズ</span></h2>
<p style="font-size: 14pt;">洞本　すいません、ちょっといいですか？　先ほど岸さんが絵本専門士の資格の説明をする際に「文科省」という言葉を使われたと思うのですが、私も意識的に使っているんです。絵本専門士制度は国立青少年教育振興機構が行なっており、これは文部科学省の外郭団体です、と。文科省がやっているということは、国を挙げて絵本を広めようとしているということ。今、日本は漫画、アニメに続く３本目の柱として日本の絵本を海外に持って行こうとしています。もともと資源のない日本では、知的財産を商売にしていかなければならないという流れがある。僕は絵本専門士は、いずれ国家資格になると思っているんです。</p>
<p style="font-size: 14pt;">編集部　洞本さんは、絵本専門士の活動を広げるためには、行政との連携が重要だとおしゃっていましたね。</p>
<p style="font-size: 14pt;">洞本　そうなんです。仕事柄、行政との繋がりがあるので、ブックスタートや絵本に関するイベントの際には必ず絵本専門士も参加させてもらうように働きかけています。最終的には、行政の皆さんが選んだ絵本を絵本専門士が確認して太鼓判を押す。そんな「絵本専門士の認定」が仕事となれば、マネタイズの問題も少しは解消できるかなと思っているんです。</p>
<p style="font-size: 14pt;">編集部　絵本専門士はボランティア前提という話が出ていましたね。事前アンケートの中でも、今後の課題として、皆さん挙げてくださったのが活動費の捻出でした。</p>
<p style="font-size: 14pt;">岸　活動資金の確保は大きな課題だと感じています。こどもゆめ基金などの助成金も使っていますが、基本的に当日の事業費のみしか認められないため、そこにかかる準備期間やその後の報告書のまとめなどもすべて無償で時間を捻出することになっているのが現状…。本業を休んで活動することが難しくなってしまうんですよね。もっと絵本専門士の価値を評価してくれるステージが整うと良いのですが。</p>
<p style="font-size: 14pt;">野田　私は、絵本専門士養成講座のの学びが、局のアナウンサーという働き方を辞め「絵本アナウンサー」として独立する大きなきっかけにな</p>
<p style="font-size: 14pt;">野田　私は、絵本専門士養成講座のの学びが、局のアナウンサーという働き方を辞め「絵本アナウンサー」として独立する大きなきっかけになりました。<br />
そして退職後は、大学院で初等教育について学び直しました。<br />
絵本の専門家として、インプットとアウトプットを繰り返しながら成長する環境を整えたいのですが、マネタイズできていないのが現状…。<br />
絵本に関する活動は持続可能ではないのかと不安になることもあります。</p>
<p style="font-size: 14pt;">石坂　私も、有償無償に関わらず、とにかく魅力的なおはなし会や講座をしようと、あらゆる提案を懲りずに出し続けて実践することを繰り返してきて、その積み重ねでようやく少しずつ「絵本専門士」として有償の依頼がくるようになりましたが、資格を取得してから３年以上もかかりましたね。</p>
<p style="font-size: 14pt;">野田　どうやったら絵本専門士としての活動を本職にできるのか、現在模索中で、絵本に関することは、どんどん挑戦しています。<br />
直近では、「絵本のある子育てを」という想いから、家庭用の本棚をプロデュースしました。<br />
今夏から、愛知県北設楽郡設楽町のふるさと納税で販売される予定です。<br />
肩書きは「絵本アナウンサー」ですが「絵本のなんでも屋」ですね（笑）。</p>
<p style="font-size: 14pt;">編集部　皆さん、マネタイズ問題で試行錯誤されていらっしゃいますが、実は内田さんは事前アンケートでマネタイズ問題も含めて「今困っていることはない」とお答えていただいているんです。<br />
内田さん、なにか良いアイディアがあったりするのでしょうか？</p>
<p style="font-size: 14pt;">内田　いやいや（笑）。<br />
それは単純に立場の違いだと思います。<br />
僕は絵本専門士でご飯を食べているわけではないですから。<br />
困ったことがないというのは、僕の場合は、気の持ちようなんですよね。<br />
僕は、スケジュールさえ空いていたらどこへでも行くし、なんでもするという気持ちで活動していて、いつかは繋がってくるかなと思っていたら、実際にいろんなところから声をかけてもらえるようになったり、お金を頂戴できたり、そういうことがだんだん後からついてきました。<br />
とはいえ、僕も活動費の捻出は大きな課題ではありますよ。<br />
でも、長く続けてきて実感することは、採算度外視の活動は後から成功がついてくるということです。<br />
現役保育士×絵本専門士として草の根活動を続けていくと、どんな未来が待っているのかわかりませんが…（笑）。</p>
<h2><span id="toc5">絵本専門士の２大問題 その② 著作権使用料と申請</span></h2>
<p><img loading="lazy" decoding="async" class="alignnone size-full wp-image-24" src="https://ehon-bunka.org/wp/wp-content/uploads/2025/09/korekarano_ehonsenmonnsi4.jpg" alt="図書館で本を読む女の子" width="1024" height="1024" srcset="https://ehon-bunka.org/wp/wp-content/uploads/2025/09/korekarano_ehonsenmonnsi4.jpg 1024w, https://ehon-bunka.org/wp/wp-content/uploads/2025/09/korekarano_ehonsenmonnsi4-300x300.jpg 300w, https://ehon-bunka.org/wp/wp-content/uploads/2025/09/korekarano_ehonsenmonnsi4-150x150.jpg 150w, https://ehon-bunka.org/wp/wp-content/uploads/2025/09/korekarano_ehonsenmonnsi4-768x768.jpg 768w" sizes="(max-width: 1024px) 100vw, 1024px" /></p>
<p style="font-size: 14pt;">岸　私の場合は完全に個人で行なっているので、絵本専門士の活動そのものが自分の生活に関わってくるんです。<br />
活動を続けるために謝金をいただくのですが、そうすると、使いたい本に申請が必要で著作使用料金もかかってきます。<br />
読み聞かせの会では何冊も絵本を使うので、使用料金に消えてしまうんですよね。<br />
仕方なく、紹介本を減らす選択をしなくてはならない場面が多々あり…。<br />
もちろん、想いに賛同してくださって無料で良いですよと言ってくださる出版社さんもたくさんあります。<br />
ただ、申請も一冊ごとに全て必要でその方法も様々。<br />
同じ版元でも担当者が違ったりするので、その作業だけでも大変です。</p>
<p style="font-size: 14pt;">編集部　ボランティア活動だと思われがちな読み聞かせに、お金と時間がかかっているわけですね。</p>
<p style="font-size: 14pt;">岸　絵本の良さを知っていただき、作品が売れるためには、絵本専門士が読んでご紹介するのが一番だと感じているのに、それが思うようにできないもどかしさがあります。<br />
もちろん、著作権を守っていくことはとても大切なのですが、その一方で子育て支援を熱心にしている絵本専門士が著作権使用料を支払わなくてはならず、マネタイズとのバランスも考えるといつも悩まされています。</p>
<p style="font-size: 14pt;">絵本文化推進協会事務局長　著作権についてはおっしゃる通りで、事務局の立場としては心苦しいばかりです。<br />
実は5、6年前も絵本専門士の皆さんからそういうお話をいただいたので、100冊ほど絵本を選んでいただき協会がまとめて20〜30社ほどの出版社に1年間の使用申請を依頼したことがありました。<br />
ただこれには問題もあって、100冊の許諾をいただいても実際に使用した絵本が20冊程度となると難しいところがあり、その取り組みは2〜3年で終わってしまいました。<br />
出版社の立場からいうと、やはり作家さんを守る権利なので純粋に著作権に乗っ取ってやっているだけのことなのかなと思いますが、なかなか辛いところですよね。</p>
<p style="font-size: 14pt;">広辺　おそらく、絵本専門士ではなく主催者側が著作申請を行うようになるのが正常だと思うんですよね。</p>
<p style="font-size: 14pt;">石坂　私はそうしていますよ。<br />
こちらで先に読む絵本をリストアップして著作申請はお任せしています。<br />
すごく良心的にやってくださるので助かっています。</p>
<p style="font-size: 14pt;">広辺　それが当たり前になっていないところが問題ですよね。<br />
絵本を読むことはお金がかかること、という事実を主催者側に認識してもらわないと。<br />
読み聞かせはタダだと思われていては困るんです。</p>
<p style="font-size: 14pt;">岸　確かに、主催者側がやってくださるならとても助かりますね。<br />
他には、例えば「絵本専門士」の活動報告書を提出し、絵本業界発展のために信頼性を確保できていると認定された人は、著作申請をせずに（常識的な読み聞かせの範囲で）自由に使用できるなどの制度があれば絵本に興味のある方々にもっと作品をご紹介できると思うんですよね。<br />
実際に、読み聞かせ会後のアンケートでは「今日ご紹介の絵本は全部買います！」というお答えが多く寄せられるので。<br />
そんな仕組みが今後できたらと思っています。</p>
<p style="font-size: 14pt;">編集部　絵本専門士の価値や活動における評価とも繋がるお話ですね。</p>
<h2><span id="toc6">学び直しの必要性と横の繋がりの重要性</span></h2>
<p><img loading="lazy" decoding="async" class="alignnone size-full wp-image-25" src="https://ehon-bunka.org/wp/wp-content/uploads/2025/09/korekarano_ehonsenmonnsi5.jpg" alt="絵本を読む男の子" width="1024" height="1024" srcset="https://ehon-bunka.org/wp/wp-content/uploads/2025/09/korekarano_ehonsenmonnsi5.jpg 1024w, https://ehon-bunka.org/wp/wp-content/uploads/2025/09/korekarano_ehonsenmonnsi5-300x300.jpg 300w, https://ehon-bunka.org/wp/wp-content/uploads/2025/09/korekarano_ehonsenmonnsi5-150x150.jpg 150w, https://ehon-bunka.org/wp/wp-content/uploads/2025/09/korekarano_ehonsenmonnsi5-768x768.jpg 768w" sizes="(max-width: 1024px) 100vw, 1024px" /></p>
<p style="font-size: 14pt;">岸　先日の絵本専門士10周年の記念行事で集まった絵本専門士の皆さんのエネルギーが高く、大きな刺激を受けました。<br />
各地で積極的に活動している様子も教えていただき参考になった企画がたくさんあってとても充実しました。<br />
このような機会はなかなかできないと思いますが、広報誌やホームページなどで定期的にみなさんの活動を知ることができると良いですよね。</p>
<p style="font-size: 14pt;">石坂　そう思います。<br />
期や職種を越えて他の方々の活動状況を知り、お互いにブラッシュアップできるといいですよね。<br />
自分との違いを知ることは、自分自身の振り返りにもなりますし、絵本専門士の強みである横の繋がりをもっと広げていきたいです。</p>
<p style="font-size: 14pt;">内田　この10年で、内容も絵も版型も多岐にわたる絵本が出版されていて、絵本の読み方や楽しみ方もたくさん生まれていると思うんですよね。<br />
そういったものを学び直せるといいなと思います。</p>
<p style="font-size: 14pt;">石坂　読み方もそうですし、資格取得後も絵本専門士として学び続けている人もいれば、そうでない人もいるのではないでしょうか。<br />
取得後の継続的な学びの場があるといいなと思います。</p>
<p style="font-size: 14pt;">菅　私も絵本専門士としてリカレント教育（学び直し）を受けたいと思っています。<br />
絵本専門士の活動をして10年になりますが、当時とは読書環境も社会状況も変化しており、特に、電子タブレットを使っての絵本読書のことや、インターネットの利用、発信する際の注意事項などは、絵本専門士として知っておかなければならないことがあると思うんですよね。</p>
<p style="font-size: 14pt;">内田　あとは、運転免許でも教員免許でも更新制度というものがあるので、絵本専門士にも必要だと感じます。<br />
それがあったら、先ほど洞本さんや広辺さんがおっしゃっていた「勘違いする人」が出てきたという状況が変わってくるのではないかと。</p>
<p style="font-size: 14pt;">菅　私も絵本専門士のレベルを保つためにも更新制度は必要だと思います。<br />
というのも、読み聞かせのスキルが充分でない方がいらっしゃることに驚いたことがあって。<br />
おはなし会で声が聞こえにくかったり、絵本の絵が見えないと、その会自体がつまらないものになり、絵本の読み聞かせは楽しくないと思われてしまう恐れがあります。<br />
それを見た司書や一般の方々は絵本専門士に価値を感じないでしょう。<br />
それが他の絵本専門士への評価にも影響してしまうと思うのです。</p>
<p style="font-size: 14pt;">洞本　一定レベルを保つのはもちろんのこと、個々のスキルアップも必要ですよね。</p>
<p style="font-size: 14pt;">編集部　野田さんはご自身のことを「絵本のなんでも屋」とおっしゃっていましたが、なんにでも対応できるように何かスキルアップは意識されていますか？</p>
<p style="font-size: 14pt;">野田　そうですね。<br />
私は、毎月、絵本関係者が集まるオンライン勉強会に参加して学びを深めています。<br />
また、大学院の学びをきっかけに「子どもの教育」という視点でもアンテナをはるようになりました。<br />
新学習指導要領が実施されて約５年が経ち、子どもたちが「生きる力」を身につけるために、絵本専門士としてどうサポートできるのか考えています。<br />
具体的には、子どもが自分の言葉で伝える力を身につけられるよう、音読や朗読など音声表現に関する授業をしています。<br />
ゆくゆくは、絵本専門士アナウンサーでチームを結成して、全国の小学校で絵本を介した音声表現の授業を担うことが目標です。</p>
<p style="font-size: 14pt;">内田　時代の変化に合わせるというところは重要だと思います。<br />
広辺さんや僕が絵本専門士の授業を受けたのは8年前。<br />
その時も著作権の授業はあったんですよね。<br />
ただ、やっぱり時代と共に状況が変わってきているし、講師の方々も変わっているので新しい話を聞くこともできると思う。<br />
卒業生も再受講できるようなシステムができるといいなぁと思います。</p>
<p style="font-size: 14pt;">編集部　確かに、現役絵本専門士の方々が１コマずつオンラインで聴講できたりすると、気軽に学び直せるかもしれませんね。</p>
<p style="font-size: 14pt;">石坂　そうですね。<br />
私も授業で障がい者の方々に向けた絵本の取り組み方について学んだことは初めてで、とても勉強になったので、もう一歩踏み込んで話を聞けたらと思っています。<br />
現在は子育て支援の場で活動しているので、保育と絵本についても勉強したいと日々思うところです。</p>
<p style="font-size: 14pt;">洞本　絵本専門士として活動してきて今改めて授業を聞かせてもらうと、当時よりも落ち着いて聞けるし、ものすごく学べると思う。<br />
あの時は、D判定をつけられないように必死だったから（笑）。<br />
コロナになってしんどいこともあったけど、わざわざ東京まで行かなくても受講できて、自分の都合の良い時間に観ることができるオンラインの便利なツールを手に入れることができたのだから、今の授業をそのまま見せてくれるだけでも十分価値があると思います。</p>
<p style="font-size: 14pt;">石坂　あと、大切なのは、学びで得たことをどう自分の中で消化してアウトプットしていくかを考えることだと思います。</p>
<p style="font-size: 14pt;">編集部　学びをどう活かしていくか、<br />
話し合える場もあるといいですよね。<br />
広辺　周りに絵本専門士はいるけれど、ちょっと掘り下げて話をできる場がないですよね。</p>
<p style="font-size: 14pt;">岸　私の住む北海道にもメンバーはたくさんいますが、距離的な問題から集まって勉強会や交流会もできません。<br />
なので、結局のところ絵本専門士同士の繋がりで学び合っていくことができにくい状態です。</p>
<p style="font-size: 14pt;">広辺　僕は絵本専門士同士の学び合いってとても大事だと思っているんです。<br />
僕は同期に保育士のうっちー先生（内田さん）がいたので、知らないスキルを教えてもらえてすごく勉強になったし、今でも良い刺激になっています。<br />
リモートでこういった座談会ができるのだから、絵本専門士の学び合いでもこういう機会が定期的にあればいいなと思いますよね。<br />
誰か講師になって話してくれることがあっても良いし。</p>
<p style="font-size: 14pt;">編集部　オンラインサロンのようなイメージですか？</p>
<p style="font-size: 14pt;">広辺　そうですね。<br />
今いらっしゃる皆さんでいうと、書店の経営者、アナウンサー、保育士、図書館司書などなど、それぞれ経験値が違う皆さんが発信する話を聞くというのはすごく刺激になるのではないかと思います。<br />
様々な考え方、発言の中で学び合いながら絵本専門士という資格が社会に対して何を訴えていくのか、一定程度の意志統一を培っていく必要があると思うんですよね。</p>
<p style="font-size: 14pt;">編集部　個々に得意分野を持つ絵本専門士の皆さんの力をコミュニティに集約すれば、直面する課題の解決にも繋がっていきそうですね！</p>
<div style="background: #fff; padding: 10px; border: 2px dotted#ff0000;">
<p style="font-size: 14pt;">今回の座談会では、絵本専門士のリアルな現状と課題が見え、今後の絵本専門士制度の改善や絵本文化の発展に向けた具体的なプランにも役立つようなお話を聞くことができました。<br />
「絵本が好き」というシンプルな想いを起点として、あらゆる方向にベクトルが伸びる絵本専門士。<br />
そんな皆さんの繋がりは、思考が深まり視野が広がるこれからの絵本専門士の姿を感じさせるものでした。</p>
</div>
<p><a rel="noopener" style="display: block; text-align: center; margin: 40px auto 0 auto; max-width: 1024px;" href="https://ehon-bunka.org" target="_blank"><br />
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</a></p>
<p>投稿 <a href="https://ehon-bunka.org/wp/2025/09/23/korekarano_ehonsenmonnsi/">これからの絵本専門士とは…認知度、スキルアップ、著作権問題、マネタイズ‥</a> は <a href="https://ehon-bunka.org/wp">絵本文化推進協会</a> に最初に表示されました。</p>
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