お風呂絵本はいつから?お風呂嫌いの子に合う選び方と親子で楽しむコツ

お風呂絵本を読む年齢の目安を、0歳・1歳、2歳・3歳、4歳以降に分けて紹介する水彩風インフォグラフィック。パパと3歳男児が湯船で笑顔で過ごしている。 読み聞かせ

お伝えしたいこと

お風呂絵本は、子どもがお風呂の時間を自然に受け入れるきっかけになります。
防水絵本と普通の紙の絵本は、読む場所と役割を分けて選ぶと失敗しにくいですよ。
お風呂嫌いの子には、シャワーや湯船など苦手な場面に合う絵本を選ぶとよいでしょう。

お風呂絵本は、赤ちゃんや幼児がおふろの時間を自然に受け入れるきっかけになる絵本です。
書店やAmazonなどで商品名を見ていると、防水絵本、普通の紙の絵本、キャラクター絵本、動物が登場する作品などが多く、どれを選べばいいのか迷いますよね。
この記事では、小さな子どもと一緒にお風呂時間を楽しみたいパパやママに向けて、年齢別の選び方、お風呂嫌いの子への使い方、買う前に見たいポイントまでやさしく整理します。
急いで注文する前に、家庭の様子や読む予定の時間に合うかを見ていきましょう。

お風呂絵本はいつから読む?親子で楽しむ選び方

お風呂絵本は、何歳からと決めすぎなくても大丈夫です。
赤ちゃんのころは、文章を理解するよりも、色、音、リズム、イラストの見やすさを楽しむ時間になります。
2歳ごろからは、服をぬぐ、体を洗う、シャワーを使う、湯船に入るという流れが少しずつわかるようになってきます。
4歳以降になると、ストーリーのある作品や銭湯がテーマの絵本も楽しみやすくなるでしょう。
大切なのは、年齢だけで決めるのではなく、子どもの様子に合う一冊を選ぶことです。

0歳・1歳は音や色の変化を楽しめる絵本を選ぶ

0歳・1歳の赤ちゃんには、内容をしっかり理解させようとするより、見て楽しい、触って楽しい絵本が向いています。
ブルーナやミッフィーのように形がはっきりしたイラスト、あひるやどうぶつが登場するえほんは、親子で声をかけやすいですね。
防水タイプなら、お風呂の中でぬれても使えるので、湯船に入る前の気分作りにもなります。
ただし、赤ちゃんは本体を口に入れることもあるため、素材や角の丸さ、メーカーの対象年齢を確認して選ぶと安心です。

絵本名 作者 出版社 おすすめ理由
おふろでちゃぷちゃぷ 松谷みよ子 文/いわさきちひろ 絵 童心社 あひると一緒にお風呂へ向かう流れがやさしく、赤ちゃんのはじめてのお風呂絵本に使いやすいです。
ブルーナのおふろえほん 1 ミッフィーだいすき ディック・ブルーナ 著 講談社 お風呂に入れると絵が変わる防水絵本なので、色の変化を楽しみたい0歳・1歳に合います。
ペネロペ おふろ だいすき アン・グットマン 文/ゲオルグ・ハレンスレーベン 絵/ひがし かずこ 訳 岩崎書店 水に浮いてぬれても大丈夫な絵本なので、お風呂の中で触って楽しみたい赤ちゃんにも使いやすいです。
りすのおふろやさん たなかしん 作・絵 KADOKAWA 1・2歳から読めるお風呂絵本として紹介されており、やわらかい絵と音のひびきで親子の声かけに向いています。

2歳・3歳はお風呂の流れがわかる絵本が合う

2歳・3歳になると、自分でやりたい気持ちが育つ一方で、お風呂を嫌いと言うこともあります。
この時期は、服をぬぐ、体を洗う、シャワーで流す、湯船に入るという流れが自然にわかる絵本が合いやすいです。
ノンタンやわにが登場するシリーズのように、キャラクターが楽しそうに洗っている作品なら、まねっこもしやすいでしょう。
読み聞かせをしながら「次は手を洗おうね」と一緒に声をかけると、生活の流れにつながりやすくなります。

絵本名 作者 出版社 おすすめ理由
ノンタンあわぷくぷくぷぷぷう キヨノサチコ 作・絵 偕成社 お風呂がきらいなノンタンが泡遊びにふれていく話なので、体洗いや泡への苦手感をやわらげやすいです。
パパおふろ きくちちき 作 文溪堂 体を洗ってシャワーで仕上げる流れがあり、パパと一緒にまねしながらお風呂へ入りやすいです。
わにわにのおふろ 小風さち 文/山口マオ 絵 福音館書店 わにわにがお風呂を楽しむ様子がリズムよく描かれていて、湯船やシャワーを楽しいものとして見せやすいです。
もりのおふろ 西村敏雄 作 福音館書店 動物たちが順番に体を洗う流れがあり、「次は自分も洗おう」というまねっこにつなげやすいです。

4歳以降は想像が広がる物語絵本も楽しめる

4歳以降の子どもには、ただお風呂に入るだけでなく、ふろが楽しい世界に変わるストーリー絵本もおすすめです。
たとえば、広い風呂に動物が登場したり、銭湯の様子を細かく見たりする作品は、会話が広がりやすいですね。
親子で「こんなお風呂があったら楽しいね」と話せば、ふだんの入浴時間にも少し遊び心が生まれます。
文章が長い書籍は寝る前向き、短い作品はお風呂前向きというように、読む時間で分けると続けやすくなります。

絵本名 作者 出版社 おすすめ理由
おふろだいすき 松岡享子 作/林明子 絵 福音館書店 湯船から動物たちが次々に現れる物語で、4歳以降の想像力を広げながらお風呂を楽しめます。
ぼくのおふろ 鈴木のりたけ 作・絵 PHP研究所 いろいろなお風呂が出てくるので、「こんなお風呂があったら楽しいね」と親子で話しやすい絵本です。
パンダ銭湯 tupera tupera 作 絵本館 銭湯を舞台にしたユーモアのある絵本で、親子で笑いながらお風呂の世界を楽しめます。
おふろやさん 西村繁男 作 福音館書店 昔ながらの銭湯の様子が細かく描かれていて、絵を見ながら会話を広げやすい作品です。
もりのおふろ 西村敏雄 作 福音館書店 動物たちがお風呂に入る楽しい展開で、くり返しのリズムもあり、読み聞かせしやすい絵本です。

お風呂の中で読む本とお風呂前に読む本を分けて選ぶ

お風呂絵本といっても、お風呂の中で読む防水絵本と、お風呂前に読む普通の紙の絵本は役割が違います。
防水絵本は、浴室や湯船で遊びながら使いやすく、色が変わる作品なら子どもの気持ちを引きつけやすいです。
普通の紙の絵本は、濡れる場所には向きませんが、親子で落ち着いて読み聞かせをする時間に向いています。
まずは「どこで読む予定か」を決めると、価格や在庫、発送の早さだけで選んで失敗することを減らせます。

ここで紹介する絵本は、お風呂の中で読む防水絵本ではなく、お風呂前や寝る前に親子で楽しみやすい紙の絵本です。
想像が広がる物語や、銭湯の様子を見て楽しめる作品を選ぶと、お風呂への気持ちづくりにもつながります。

絵本名 作者 出版社 おすすめ理由
おふろだいすき 松岡享子 作/林明子 絵 福音館書店 湯船から動物たちが次々に現れる物語で、4歳以降の想像力を広げながらお風呂を楽しめます。
ぼくのおふろ 鈴木のりたけ 作・絵 PHP研究所 めいろのおふろやプリンぶろなど、あったら楽しいお風呂が次々出てきて、会話が広がりやすいです。
おふろやさん 西村繁男 作 福音館書店 銭湯の細かな様子が描かれていて、探し絵のように楽しみながらふだんと違うお風呂の世界を味わえます。
おふろおばけ 村田エミコ 文・絵 大日本図書 少しこわくて楽しいおばけの話なので、4歳以降の子が物語としてお風呂に興味を持ちやすいです。
種類 向いている使い方 選ぶポイント
防水絵本 お風呂の中で遊びながら読む ぬれても使えるか、乾かしやすいかを見る
普通の紙の絵本 お風呂前や寝る前に読む 話の長さや読みやすさを見る
しかけ絵本 飽きやすい子の気持ちを引きつける めくる、探す、色が変わるなどの楽しさを見る
物語絵本 お風呂を楽しい世界として想像する 3歳以降ならストーリー性も選びやすい

お風呂が好きになる絵本のおすすめタイプ

お風呂絵本を選ぶときは、人気や価格だけでなく、子どもがどんな場面で困っているかを見ると選びやすくなります。
お風呂に行く前にぐずる子、シャワーをこわがる子、湯船に入るのが苦手な子では、合う絵本のテーマが少し変わります。
あひる、わに、どうぶつ、ノンタンのようなキャラクターが登場する作品は、子どもの気持ちをやわらげてくれることがあります。
出版社や絵本ナビの紹介、書店の在庫、Amazonや楽天の商品名、定価やISBNを確認しながら、家庭に合う一冊を探していきましょう。

おうちのお風呂

お風呂前の気持ちづくりに使いやすい絵本

お風呂前に読む絵本は、子どもの気持ちを遊びからお風呂へ自然に移すために役立ちます。
「早く入って」と言う前に、短い絵本を一緒に読むだけで、心の準備ができることもありますね。
おふろに入る動物やキャラクターが登場する作品なら、子どもも「次は自分の番」と受け止めやすくなります。
明日も同じ時間に読めるような短いシリーズをお気に入りに登録しておくと、忙しい平日にも続けやすいでしょう。

おふろでちゃぷちゃぷ
作者:松谷みよ子 文/いわさきちひろ 絵
出版社:童心社
おすすめ理由:あひると一緒にお風呂へ向かう流れがあり、赤ちゃんや1歳前後の気持ちづくりに使いやすいです。
パパおふろ
作者:きくちちき 作
出版社:文溪堂
おすすめ理由:パパと入るお風呂の楽しさが伝わり、入浴前の声かけにつなげやすいです。
りすのおふろやさん
作者:たなかしん 作・絵
出版社:KADOKAWA
おすすめ理由:動物たちが順番にお風呂へ入るので、「次は自分の番」と受け止めやすいです。

シャワー・シャンプー・体洗いの苦手に合う絵本

シャワーやシャンプーが苦手な子には、体を洗う流れが見える絵本が合いやすいです。
顔に水がかかることや、泡が目に入ることが不安な子どもは、何をされるかわからないために泣くこともあります。
絵本の中で、頭をぬらす、泡で洗う、シャワーで流すという順番がわかると、見通しが持ちやすくなります。
読み聞かせのあとで「絵本みたいに、まず手から洗おうね」と声をかけると、無理なく一緒に取り組めます。

おふろ
作者:新井洋行 作・絵
出版社:偕成社
おすすめ理由:体を洗う流れがわかりやすく、お風呂の手順を見せたいときに使いやすいです。
ノンタンあわぷくぷくぷぷぷう
作者:キヨノサチコ 作・絵
出版社:偕成社
おすすめ理由:泡を遊びとして見せやすく、体洗いやシャンプーへの抵抗をやわらげやすいです。
かようびはシャンプー
作者:ウーリー・オルレブ 作/ジャッキー・グライヒ 絵/もたいなつう 訳
出版社:講談社
おすすめ理由:シャンプーが苦手な子の気持ちに寄り添いやすく、頭を洗う不安を話すきっかけになります。

お風呂を物語として楽しめる絵本

お風呂を物語として楽しめる絵本は、入浴を「やらなきゃいけないこと」ではなく、楽しい世界として見せたいときに向いています。
動物が出てきたり、湯船の中で想像が広がったりする絵本なら、子どももお風呂を少し特別な場所として受け止めやすくなります。
シャワーやシャンプーの手順を教えるというより、「お風呂って気持ちよさそう」「入ったら楽しそう」と感じてもらうための絵本です。
3歳・4歳以降の子には、親子で笑いながら読める物語絵本を選ぶと、お風呂前の声かけにもつなげやすいでしょう。

わにわにのおふろ
作者:小風さち 文/山口マオ 絵
出版社:福音館書店
おすすめ理由:わにがお風呂を楽しむ意外性があり、動物好きの子が入りやすい入口になります。
もりのおふろ
作者:西村敏雄 作
出版社:福音館書店
おすすめ理由:動物たちが一緒にお風呂に入る楽しさがあり、くり返し読みに向いています。
おふろだいすき
作者:松岡享子 作/林明子 絵
出版社:福音館書店
おすすめ理由:湯船から想像が広がるので、4歳以降の物語絵本として楽しみやすいです。
おふろやさん
作者:西村繁男 作
出版社:福音館書店
おすすめ理由:銭湯の様子が描かれていて、家のお風呂とは違う広いお風呂の楽しさを知るきっかけになります。

お風呂の中で読める防水絵本

お風呂の中で読める防水絵本は、湯船に入る時間を楽しくしたいときに使いやすい絵本です。
ぬれてもだいじょうぶな素材でできているので、子どもが手に持ったり、お湯につけたりしながら遊べます。
お湯で絵が変わるタイプや、好きなキャラクターが出てくるタイプなら、短い時間でも気分を切り替えやすくなります。
ただし長く遊ばせすぎると体が温まりすぎることもあるため、読み聞かせよりも「少し楽しんだら出る」くらいの使い方がちょうどいいでしょう。

ブルーナのおふろえほん 1 ミッフィーだいすき
作者:ディック・ブルーナ 絵
出版社:講談社
おすすめ理由:お湯の中で遊べるので、赤ちゃんや幼児のお風呂時間に取り入れやすいです。
ペネロペ おふろ だいすき
作者:アン・グットマン 文/ゲオルグ・ハレンスレーベン 絵/ひがしかずこ 訳
出版社:岩崎書店
おすすめ理由:防水タイプを探していて、ペネロペが好きな子の入浴中の遊びにも向いています。
年齢 合いやすい絵本 選び方の目安
0歳・1歳 防水絵本、色がはっきりした絵本、音やリズムが楽しい絵本 内容よりも、見て触って楽しめるかを大切にする
2歳 体を洗う流れがわかる絵本、まねっこ絵本 「自分でやってみたい」気持ちにつながるものを選ぶ
3歳 動物やキャラクターが出てくる絵本 お風呂を遊びやごっこに変えられるものが合いやすい
4歳以降 物語絵本、想像が広がる絵本 お風呂が冒険や楽しい時間に見えるものを選ぶ

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お風呂嫌いの子に絵本を使うコツ

お風呂嫌いの子に絵本を使うときは、絵本で無理に直そうとしないことが大切です。
子どもがお風呂を嫌がる理由は、眠い、遊びをやめたくない、シャワーがこわい、湯船が熱いなど、いくつも考えられます。
絵本は、親の言うことを聞かせる道具ではなく、親子で気持ちを整えるための小さな助けになります。
今日うまくいかなくても、明日また試せるくらいの気持ちで使うと、パパもママも少し楽になるでしょう。

入浴直前ではなく少し前に読むと入りやすい

入浴直前に「お風呂だよ」と声をかけると、子どもは遊びを急に止められたように感じることがあります。
そのため、お風呂の少し前に絵本を読むと、気持ちの切り替えがしやすくなります。
短い作品を一冊だけ読む、読み終えたらタオルを取りに行くなど、流れをいつも同じにすると安心しやすいですね。
絵本の時間を長くしすぎず、お風呂へ向かう合図として使うのが続けやすい方法です。

読むタイミング 向いている絵本 目的
お風呂の少し前 普通の紙の絵本、短い物語絵本 気持ちを切り替えて、お風呂へ向かいやすくする
お風呂の中 防水絵本、色が変わる絵本 遊びながら湯船や洗い場に慣れる
お風呂のあと 短く読める絵本、親子で落ち着ける絵本 お風呂のあとを気持ちいい時間にする
寝る前 物語絵本、やさしい言葉の絵本 一日の終わりに親子で安心する時間を作る

「入りなさい」より「まねしてみよう」で誘う

お風呂を嫌がる子に「入りなさい」と言い続けると、親も子どももつらくなりやすいです。
そんなときは、絵本の登場人物と一緒にまねしてみる形にすると、少しやわらかく誘えます。
「ノンタンみたいに泡をつけてみようか」「わにさんみたいに湯船に入ってみようか」と声をかけると、命令ではなく遊びになります。
できたことが小さくても、「今日は足を洗えたね」と受け止めると、次のお風呂につながりやすいでしょう。

お風呂に行く前・湯船・シャンプーなど苦手な場面を分けて考える

お風呂嫌いとひとことで言っても、子どもによって苦手な場面は違います。
お風呂に行く前から泣く子もいれば、シャワーの音が苦手な子、シャンプーだけを嫌がる子、湯船に入りたがらない子もいます。
絵本を選ぶときは、どの場面で困っているのかを見てあげることが必要です。
苦手な場面に近いテーマの作品を選ぶと、子どもも「自分と似ている」と感じやすくなるかもしれません。

子どもの様子 考えられる理由 合いやすい絵本
お風呂に行く前から嫌がる 遊びを中断したくない、気持ちの切り替えが苦手 キャラクター絵本、ごっこ遊びができる絵本
シャワーを嫌がる 音や水圧、顔に水がかかるのが苦手 洗う流れがわかる絵本、まねっこ絵本
シャンプーで泣く 泡が目に入った記憶や、頭を触られる不安がある 頭や体をやさしく洗う絵本
湯船に入りたがらない お湯が熱い、深い、じっとするのが苦手 お風呂の気持ちよさが伝わる絵本
すぐ飽きて出たがる 待つ時間や同じ流れが退屈に感じる 色が変わる絵本、探し絵、言葉遊び絵本

読んでも嫌がる日は無理に成功させようとしない

絵本を読んでも、子どもがお風呂を嫌がる日はあります。
そのたびに「せっかく読んだのに」と思うと、親の気持ちも苦しくなってしまいますよね。
絵本はすぐに効く魔法ではなく、お風呂への印象を少しずつやわらげるものです。
今日は短時間で済ませる、シャワーだけにする、体をふくだけにするなど、家庭の判断でゆるめてもよい日があります。

読んでも嫌がる日の見直しポイント

  • 眠すぎないか。
  • お湯が熱くないか。
  • シャワーの音が強すぎないか。
  • 顔に水がかかるのを嫌がっていないか。
  • 泡が目に入った記憶がないか。
  • 遊びを急に中断していないか。
  • 今日は短時間で済ませてもいい日ではないか。

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お風呂絵本の選び方

お風呂絵本を選ぶときは、理想の育児に合わせすぎないことも大切です。
仕事や家事で忙しい平日の夜に、長い書籍を毎日読むのは大変なこともありますよね。
だからこそ、短く読める作品、パパもママも読みやすい文章、子どもが自分で手に取りたくなるイラストを選ぶと続けやすくなります。

ママとお風呂

忙しい平日は短く読める絵本を選ぶ

平日の夜は、夕食、片づけ、お風呂、寝かしつけが続くため、親子ともに余裕が少ない時間です。
そのため、忙しい家庭には、文章が短く、すぐ読み終えられるお風呂絵本が向いています。
長いストーリーの作品が悪いわけではありませんが、毎日読むには負担になることもあります。
平日は短い絵本、休日はゆっくり読める作品というように分けると、親子の読み聞かせが自然に続きます。

パパもママも読みやすい言葉の絵本にする

お風呂絵本は、ママだけが読むものと決めなくても大丈夫です。
パパが読む日、ママが読む日、どちらか手が空いている人が読む日があってもよいですね。
声に出しやすい文章の絵本なら、読む人が変わっても子どもが安心しやすくなります。
「一緒に読もうか」と声をかけるだけで、お風呂前の時間が家族の小さな楽しみになることもあります。

プレゼントなら年齢目安と絵柄の好みを見る

お風呂絵本をプレゼントにするなら、まず年齢目安を確認すると選びやすくなります。
赤ちゃんには防水絵本や色のはっきりした作品、幼児には動物やキャラクターが登場する作品が喜ばれやすいでしょう。
ただし、家庭によっては浴室に絵本を持ち込まないこともあります。
相手の使い方がわからない場合は、普通の紙の絵本や人気シリーズを選ぶと、書店でも扱いやすく無難です。

年齢・ページ数・防水性・読むタイミングを比べて選ぶ

お風呂絵本を買う前には、年齢、ページ数、防水性、読むタイミングを並べて比べると失敗しにくくなります。
人気や価格だけで選ぶと、子どもには長すぎたり、浴室では使えなかったりすることもあります。
商品名、出版社、発行年、ISBN、定価、本体の素材、配送予定、在庫の有無まで見ると、購入後のずれが少なくなります。
Amazonや楽天で明日発送の商品を注文する場合も、レビューだけでなく家庭の使い方に合うかを確認すると安心ですね。

見るポイント 確認すること 失敗しにくい選び方
年齢目安 0歳向け、2歳向け、4歳向けなどが合っているか 少し簡単に感じるくらいの本から始める
読む場所 お風呂の中で読むか、お風呂前に読むか 浴室で使うなら防水絵本を選ぶ
文章量 平日の夜でも読み切れる長さか 忙しい家庭は短い絵本が続きやすい
子どもの好み 動物、キャラクター、音、しかけが好きか 親の好みだけでなく、子どもが手に取りたくなる本を選ぶ
親の読みやすさ 声に出して読みやすい言葉か パパもママも読みやすい本だと続けやすい

お風呂絵本を買う前に確認したいポイント

  • 子どもの年齢に合っている。
  • 浴室で読むか、お風呂前に読むか決めている。
  • 文章が長すぎない。
  • 好きな動物やキャラクターが出てくる。
  • 防水絵本なら乾かしやすい。
  • 平日の夜でも読める長さ。
  • パパもママも読みやすい。
  • お風呂に入らせるためだけの絵本になっていない。

お風呂絵本でよくある質問

お風呂絵本を選ぶときは、何歳から使えるのか、普通の絵本をお風呂に持ち込んでよいのかなど、細かな疑問が出てきます。
また、お風呂嫌いが本当に絵本でなおるのか、防水絵本はどのように乾かせばよいのかも気になりますよね。
ここでは、購入前や読み聞かせ前に知っておきたい点を、保護者目線でやさしく整理します。
注文や登録をする前に見ておくと、家庭に合う一冊を選びやすくなるでしょう。

お風呂絵本は何歳から使える?

お風呂絵本は、0歳から使えるものもあります。
ただし、赤ちゃんにとって大切なのは、文字を読むことより、色や形を見たり、親子で声を聞いたりする時間です。
防水絵本なら浴室で遊べますが、対象年齢や素材、本体の安全性は確認しておきたいですね。
1歳ごろまでは、短くて明るいイラストのえほんを、親子で一緒に楽しむくらいがちょうどよいでしょう。

普通の絵本をお風呂の中で読んでもいい?

普通の紙の絵本は、水にぬれるとページがふやけたり、破れたりするため、お風呂の中で読むのには向きません。
浴室や湯船で読むなら、防水絵本として作られている商品を選ぶほうが安心です。
紙の絵本は、お風呂前や寝る前の読み聞かせに使うと、親子で落ち着いた時間を作れます。
場所によって本を分けるだけで、作品を長くきれいに使いやすくなりますね。

お風呂嫌いは絵本でなおる?

お風呂嫌いが絵本だけで必ずなおるとは言い切れません。
子どもが嫌がる理由には、シャワーの音、泡、湯船の深さ、眠さ、遊びをやめたくない気持ちなど、さまざまなものがあります。
ただ、絵本はお風呂へのこわい印象をやわらげたり、次に何をするかを見せたりする助けになります。
すぐに結果を求めず、楽しい声かけの一つとして使うのがよいでしょう。

防水絵本はどう乾かせばいい?

防水絵本はぬれても使えるように作られていますが、使ったあとにそのまま浴室へ置きっぱなしにするのは避けたいところです。
水を軽く切り、ページを開いた状態で風通しのよい場所に置くと乾きやすくなります。
においやぬめりが気になる場合は、使う時間や保管場所を見直すとよいですね。
子どもが口に入れる年齢なら、清潔に保てるかも選ぶときの大切なポイントになります。

フロアに座り込んで絵本を読んでいる4歳児

まとめ

お風呂絵本は、子どもを無理にお風呂へ入らせるための道具ではなく、親子でお風呂時間をやわらかくするための絵本です。
0歳・1歳には色や音を楽しめる防水絵本、2歳・3歳にはお風呂の流れがわかる作品、4歳以降には物語や想像が広がる書籍が合いやすいでしょう。
お風呂の中で読むのか、お風呂前に読むのかを分けると、商品名や人気だけに流されずに選べます。
シャワー、シャンプー、湯船など、子どもが苦手な場面を見ながら、その子に合うテーマの絵本を選んであげたいですね。
完璧に続けようとしなくても大丈夫です。
今日一冊を一緒に読めたら、それだけで親子のお風呂時間は少しやさしくなりますよ。

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